『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』で初登場した伝説のキャラクター ボバ・フェット は、特注のマンダロア・アーマーや、殺傷能力の高い武器を駆使する傭兵。シスの暗黒卿ダース・ベイダーや犯罪王ジャバ・ザ・ハットにも認められる伝説の賞金稼ぎだ。
今回のドラマの舞台は「エピソード6/ジェダイの帰還」のその後。 ボバ・フェットが、かつてジャバ・ザ・ハットが統治した惑星タトゥイーンの<闇>の支配へと乗り出す。
公開された特報で「俺は賞金稼ぎじゃない」 と明言。
そして 「ジャバは恐怖で支配した。俺は敬意をもって支配する」 と闇の世界を支配すると宣言する。さらに派手な戦闘アクションのほか、「スター・ウォーズ」らしい様々な異星人の登場など「スター・ウォーズ」らしい世界観を垣間見ることができる。
また、今回特報ともに公開されたポスターでは、ボバ・フェット(テムエラ・モリソン)に加え、ボバの愛機・スレーブ1らしき宇宙船、それに『マンダロリアン』より新たな相棒となったフェネック・シャンド(ミンナ・ウェン)が並んでいる。 『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』で死んだと思われていたボバ・フェットは、どのようにして生き延びたのか?そして 新たな相棒である暗殺者フェネック・シャンドと挑む新たなミッションに期待が高まる。
「スター・ウォーズ」を生んだ巨匠ジョージ・ルーカスが「人気が出ると知っていたらもっと活躍させて、彼が迎える最期もカッコよく したかったと」 後悔を公言するほど高い人気を獲得しているボバ。
「クローンの攻撃」ではジャンゴ・フェットを演じ、『マンダロリアン』からはボバを演じているテムエラ・モリソンは 「あまり多くは言えないのですが、今作では『帝国の逆襲』以降の彼の過去を、彼の旅を知る事ができます。」 とコメント。ファンの間では「どうやってサルラックから脱出したのか?」「ダース・ベイダーとはどんなやり取りがあったのか?」など、どんな謎が明かされるのか数々の憶測が生まれている。果たしてどんな謎が明かされるのか。12月29日からの配信でぜひ確かめてほしい。
『ボバ・フェット The Book of Boba Fett』
2021年12月29日(水)17時よりディズニープラスにて独占配信開始