11月5日(金)より劇場公開されている『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』が、11月6日~11月7日の国内映画ランキングにて、邦画第1位を獲得した(動員数・興行成績共に)。

3日間で動員20万人越えの“大ひっと”に

全国184館で公開がスタートした本作は、11月5日(金)~11月7日(日)の3日間で、動員202,516人を記録。2019年に公開された前作『映画 すみっコぐらし とびだす絵本とひみつのコ』の177%(前作動員数114,280人)となるスタートを切った。

土日はファミリー客を中心に賑わいを見せ、初日の金曜には大人ファンの姿も多く、幅広い客層が劇場を訪れ、映画の感想を募集するハッシュタグ「#映画すみっコぐらしおひろめ隊」には「優しい世界に心が温かくなりました」「前作が『泣ける話』だとしたら、今作は『明日からも頑張ろう』と思える話かな」「テーマである『夢』と、『自分らしさ』について考えさせられる、これぞ『すみっコぐらし』」など感想が寄せられている。

また、11月7日(日)には映画の公開を記念し、新宿ピカデリー、イオンシネマ シアタス調布、イオンシネマ新百合ヶ丘にて「すみっコによるグリーティングつき上映会」が開催された。すべての回が完売し、満席となった場内に”ぺんぎん?”が登場。観客は座席から写真撮影を楽しみ、大盛況のイベントとなった。新宿ピカデリーでは期間限定で「すみっコ仕様」に装飾された大階段前でもポージング。大階段の装飾は11月18日(木)まで見ることができる。

画像: 3日間で動員20万人越えの“大ひっと”に

さらに、本作の主題歌であるBUMP OF CHICKEN「Small world」が映画公開日と同日に配信スタート。Billboard JAPANによると、GfK Japanによるダウンロード・ソング売上レポートから、2021年11月1日~11月3日の集計で19,213ダウンロード(DL)を売り上げて第1位を記録。11月5日にはミュージックビデオがプレミア公開され、映画の公開と共に話題を集めた。

今後は、11月11日(木)に、大森貴弘監督が登壇するトークショー「青い月夜の上映会」が新宿ピカデリーにて開催予定。さらに、11月18日(木)に、井ノ原快彦、大森貴弘監督が登壇し「大ひっと御礼挨拶」の開催が決定。同じく新宿ピカデリーにて開催され、現在チケットぴあにて先行プレリザーブを受付中。当日はすみっコたちもかけつけ、観客の皆さんに感謝の気持ちを伝えるとのことだ。

『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』大ひっと御礼舞台挨拶
日付:11/18(木) 場所:新宿ピカデリー 時間:17:30の回 上映前舞台挨拶
登壇者(予定):井ノ原快彦、大森貴弘監督(敬称略)
チケット料金:特別興行(均一)2,100円(税込)
■先行プレリザーブ(先行抽選販売受付):11月8日(月)昼12:00~11月11日(木) 11:00まで
■一般発売 :11月16日(火) 10:00~11月17日(水) 16:00
インターネット購入: https://w.pia.jp/t/sumikkogurashi-movie/

『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』大ひっと上映中!

とある秋の日、キャンプに出かけて行ったすみっコたち。空を見上げると、いつもより大きく青く輝く月が。「5年に1度おとずれる、青い大満月の夜。魔法使いたちが町にやってきて、夢を叶えてくれる」伝説のとおり、すみっコたちの町に魔法使いの5人きょうだいが舞い下りてきた!公園、スーパーマーケット、森の中。次々と魔法がかけられ、キラキラに彩られた町はまるでパーティー会場のよう。やがて楽しい夜に終わりが近づき、月へ帰っていく魔法使いたち。そこにはなぜか・・・たぴおかの姿が!?すえっコのふぁいぶと間違えて連れていかれてしまって・・・・・・?

ナレーション:井ノ原快彦、本上まなみ
原作:サンエックス
監督:大森貴弘
脚本:吉田玲子
美術監督:日野香諸里
アニメーション制作:ファンワークス
主題歌:BUMP OF CHICKEN 「 Small world 」( TOY'S FACTORY
配給:アスミック・エース

© 2021 日本すみっコぐらし協会映画部

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