『グランド・ブダペスト・ホテル』や『犬ヶ島』のウェス・アンダーソン監督の最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』が2022年1月28日(金)より全国公開される。今回同作よりストーリーポスター4点と、シネマポスター2点が解禁となった。
“ストーリーポスター”4種&“シネマポスター”2種が公開
突如急死した編集長の追悼号のため、個性豊かな記者たちによる選りすぐりのストーリーが描かれる本作。今回公開された"ストーリーポスター"は、劇中で描かれる4つのストーリーをフィーチャーしたものとなっている。
「自転車レポーター」(左上)では、記者のサゼラック(オーウェン・ウィルソン)が編集長の愛した街アンニュイ・シュール・ブラゼを自転車で一巡しながら紹介する様子、「確固たる名作」(右上)では記者ベレンセン(ティルダ・スウィントン)が超個性的な画家で囚人のモーゼス(ベニチオ・デル・トロ)と、彼のミューズで看守のシモーヌ(レア・セドゥ)との驚くべき関係を記事にしたためる姿が描かれている。
また、「宣言書の改定」(左下)では記者ルシンダ(フランシス・マクドーマンド)が、“若き理想主義者運動”を立ち上げたリーダーのゼフィレッリ(ティモシー・シャラメ)と会計士ジュリエット(リナ・クードリ)が関わる学生運動、その青春の激しさと甘さを間近で捉えるさま、「警察所長の食事室」(右下)では記者ローバック(ジェフリー・ライト)が警察署長(マチュー・アマルリック)お抱えの天才シェフのネスカフィエ(スティーヴン・パーク)お手製の絶品料理を優雅に堪能する姿が切り取られている。
一方、"シネマポスター"は本作の監督を努めたウェス・アンダーソンが営む架空の映画館へ、劇中の登場人物たちが足を運び、『フレンチ・ディスパッチ』を一緒に鑑賞する様子を描いたものとなっている。
“ストーリーポスター”も“シネマポスター”も劇中に登場する「フレンチ・ディスパッチ誌」の表紙イラストのデザイナー、ジャヴィ・アズナレツ(javi_aznarez)が手掛けたもので、ストーリーポスターは表紙のデザインを模したものとなっている。
先日東京国際映画祭で日本初上映が実施されるや、観客からは「終わると客席から拍手が起きた」「ウェス・アンダーソン最高傑作!」「文芸雑誌と映画への愛が溢れてる!つまり愛しかない!」と絶賛の声が相次いでいる本作。劇場での本公開が待ち遠しくなる。
本日11月12日(金)の正午からは先行発売としてムビチケオンライン、12月3日(金)には劇場で販売のムビチケカード第一弾、12月24日(金)には別ビジュアルのムビチケカード第二弾が、随時発売開始、それぞれ今回解禁となったポスターデザインを使用したオリジナル購入特典が付くことも決定。こちらもお見逃しなく。
ムビチケカード情報
●ムビチケオンライン<11月12日(金)正午より発売>
特典:ストーリーポスターのムビチケデジタルカード
(4種類のうちどのデザインになるかはランダムです)
●ムビチケカード ※劇場で販売
第一弾<12月3日(金)より発売予定>
ムビチケデザイン:メインビジュアルのデザイン
特典:シネマポスター(左)のポストカード
第二弾<12月24日(金)より発売予定>
ムビチケデザイン:キャスト実写全員集合
特典:シネマポスター(右)のポストカード
*詳細は、以下掲載の公式サイトやSNSでご確認をお願いいたします。
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』
監督・脚本:ウェス・アンダーソン 『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)、『犬ヶ島』(18)
キャスト:ベニチオ・デル・トロ、エイドリアン・ブロディ、ティルダ・スウィントン、レア・セドゥ、フランシス・マクドーマンド、ティモシー・シャラメ、リナ・クードリ、ジェフリー・ライト、マチュー・アマルリック、スティーヴン・パーク、ビル・マーレイ、オーウェン・ウィルソン、クリストフ・ヴァルツ、エドワード・ノートン、ジェイソン・シュワルツマン、アンジェリカ・ヒューストンほか
全米公開:10月22日
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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