1897年の初演以降、日本をはじめ世界各地で幾度となく上演され、映画化・ミュージカル化されている稀代の名作「シラノ・ド・ベルジュラック」。同作を『プライドと偏見』『つぐない』のジョー・ライト監督がロマンティックなミュージカルムービー「シラノ(原題:CYRANO)」として映画化。日本では2022年2月25日(金)より全国公開される。予告映像も解禁となった。

ピーター・ディンクレイジ&ヘイリー・ベネット共演で不朽の名作を映画化

主人公の剣豪にして詩人のシラノを演じるのは、HBO制作のテレビドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」のティリオン・ラニスター役でエミー賞やゴールデングローブ賞などに輝いた実力派俳優ピーター・ディンクレイジ。

シラノの親友であり思い人であるヒロイン、ロクサーヌを『マグニフィセント・セブン』(16)などで知られる注目の若手女優ヘイリー・ベネットが、ロクサーヌが片思いをする口下手なクリスチャンをケルヴィン・ハリソン・Jr.が務める。

この度解禁となった予告映像は、観劇中の舞台天井から「私がシラノ・ド・ベルジュラックだ」とさっそうと登場する騎士シラノ(ピーター・ディンクレイジ)の姿から始まる。

画像: 映画『シラノ』予告映像144秒<2022年2月25日(金)公開> youtu.be

映画『シラノ』予告映像144秒<2022年2月25日(金)公開>

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「なんと醜い」と暴言を吐く相手との一騎打ちに余裕の剣術を魅せるシラノですが、その華麗な剣豪姿とは裏腹に自分の容姿に自信が持てず、ロクサーヌ(ヘイリー・ベネット)への想いを打ち明けられないでいる。

ある日、ロクサーヌの片想いの相手がクリスチャン(ケルヴィン・ハリソン・Jr.)と知ったシラノは、ロクサーヌのために二人の仲を取り持つことに。口下手なクリスチャンにかわりシラノが代筆した詩はロクサーヌを魅了し、やがて、3人の関係は複雑に絡み合っていく。そんな不朽の純愛三角関係がグラミー賞受賞ロックバンド「ザ・ナショナル」が制作したオリジナル楽曲「Someone to say」とともに、躍動感あふれるミュージカルシーンと圧巻の映像美で綴られていく。

また、場面写真も到着。シラノとロクサーヌが手を握りながら寄り添う様子やロクサーヌに背を向いてシラノが遠くを見つめているかのような様子、ロクサーヌが思いを馳せるクリスチャンの姿など、本作の美しい世界観を切り取った場面写真となっている。

画像1: ピーター・ディンクレイジ&ヘイリー・ベネット共演で不朽の名作を映画化
画像1: ピーター・ディンクレイジ&ヘイリー・ベネット共演のミュージカルムービー『シラノ』2022年2月に公開決定!予告編も解禁
画像2: ピーター・ディンクレイジ&ヘイリー・ベネット共演のミュージカルムービー『シラノ』2022年2月に公開決定!予告編も解禁
画像2: ピーター・ディンクレイジ&ヘイリー・ベネット共演で不朽の名作を映画化

映画『シラノ』は2022年2月25日(金)より全国公開。

『シラノ』(原題:CYRANO)
2022年2月25日(金)日本公開(全米公開:2021年12月31日)

STORY

物語の舞台は17世紀フランス。 剣の腕前だけでなく、優れた詩を書く才能をもつフランス軍きっての騎士シラノは、仲間たちからも絶大なる信頼を置かれていたが、自身の外見に自信が持てず、想いを寄せるロクサーヌに、心に秘めた気持ちをずっと告げることができない。そんな胸の内を知らないロクサーヌはシラノと同じ隊に配属された青年クリスチャンに惹かれ、こともあろうにシラノに恋の仲立ちをお願いする。複雑な気持ちを抱えながらも、愛する人の願いを叶えようとするシラノは、溢れる愛情を言葉で表現する才能がないクリスチャンに代わって、自身の想いを文字に込めて、ロクサーヌへのラブレターを書くことに・・・。果たして、三人が求める純真な愛の行方は――。

CAST&STAFF

【出演】ピーター・ディンクレイジ、ヘイリー・ベネット、ケルヴィン・ハリソン・Jr.、ベン・メンデルソーン
【監督】ジョー・ライト
【製作】ティム・ビーヴァン、エリック・フェルナー、ガイ・ヒーリー
【脚本】エリカ・シュミット 
【原作】エドモン・ロスタン
【製作総指揮】エリカ・シュミット、サラ=ジェーン・ロビンソン、シーラズ・シャア、ルーカス・ウェブ、マット・バーニンガー、カーリン・ベッセル、アーロン・デスナー
【音楽】ブライス・デスナー&アーロン・デスナー
【公式HP】cyrano-movie.jp 
【公式Twitter】https://twitter.com/universal_eiga
 ♯映画シラノ

配給:東宝東和

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