今回公開となった映像では、多様性に富んだヒーローチーム“エターナルズ”について製作陣やキャストがその思いを語っている。
主人公セルシ役のジェンマ・チャンは「作品の領域が広がった」と、多種多様な文化を背負ったメンバーが集まったことで世界を舞台にする作品として豊かになったことを語っているほか、ブライアン・タイリー・ヘンリーは、監督のクロエ・ジャオの常識にとらわれないキャスティングについて「マーベルの美学から外れている僕を“そこがいい”と言ってくれた。エターナルズは普通の人々を反映していて、誰もがヒーローになれる」など、これまでとは違う視点のキャスティングに感銘を受けたことを明かしている。
3月に発売されるMovieNEXには、今回解禁となる「原作と映像の融合」の他、アンジェリーナ・ジョリーら豪華キャストの「NGシーン集」や貴重な「未公開シーン」などの豪華ボーナス・コンテンツが多数収録される。ぜひチェックいただきたい。
『エターナルズ』プロダクション・ノートより
■プロデューサー ネイト・ムーアが語るキャストが抱いていた意欲について
この映画のメインキャストに選ばれた俳優たちは、それぞれ独自の才能や存在感を吟味しキャスティングされた俳優たちで、全員が、マーベル・シネマティック・ユニバース新章開始のため、キャラクターたちへ新たな命を吹き込むことに興奮と熱意を抱いていたそう。
フィルムメイカーやキャストたちが抱いていた意欲について、ムーアは次のように語っている。**「これは『アベンジャーズ』映画と同じくらい大きなものです。クロエは超才能豊かなフィルムメイカーで、物語面とビジュアル面の両方で私たちの限界を押し広げ、今までとは違うことをしようとしています。そこには10人の俳優がいて、それぞれが自分のキャラクターについて考えを持ちながら、自身のビジョンをそのキャラクターに吹き込もうとしており、しかもその物語は大半のファンたちがほとんど何も知らない神話を語っている。それはものすごくエキサイティングなプロセスですよ」
『エターナルズ』
デジタル配信中/3月4日(金)MovieNEX発売
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