2019年本屋大賞に輝いた瀬尾まいこの同名小説を映画化した『そして、バトンは渡された』。4月6日に発売となる同作のブルーレイ・DVDの<プレミアム・エディション>に収録されるメイキング映像の一部が今回公開となった。永野芽郁と田中圭が料理シーンで意気投合する様子や、岡田健史が熱い餃子を頬張る姿などが収められている。

田中「嬉しかったよ。仲間がいたって」

何度も苗字が変わった主人公・優子と、自由奔放に生きる魔性の女・梨花の2つの家族が描かれる『そして、バトンは渡された』。“優子”役は確かな演技力で人気と実力を兼ね備える永野芽郁。また、血の繋がらない義父“森宮さん”には田中圭、魔性の女“梨花”には、石原さとみが起用され、初の母親役に挑戦している。

画像1: 田中「嬉しかったよ。仲間がいたって」

第46回報知映画賞において前田哲監督が監督賞、永野芽郁が主演女優賞を受賞!さらに、第45回日本アカデミー賞では永野芽郁が優秀主演女優賞、石原さとみが優秀助演女優賞をそれぞれ受賞、第64回ブルーリボン賞では永野芽郁が主演女優賞を受賞するなど賞レースで話題を呼んでいる。

今回公開された映像は、そんな同作のブルーレイおよびDVDのプレミアム・エディションに収録されるメイキング映像の一部。映像の冒頭で紹介されているのは、田中演じる森宮さんが作った料理を優子役の永野芽郁が食べるシーン。

画像: BD/DVD【メイキング映像】『そして、バトンは渡された』4.6リリース youtu.be

BD/DVD【メイキング映像】『そして、バトンは渡された』4.6リリース

youtu.be

田中が作った回鍋肉に、永野はお腹が空いてきたようで「美味しそう、いい匂いがする」と満面の笑みに。永野は撮影現場の様子について「私が現場で結構食事の話をしていることがとっても多くて。あれ食べたい、これ食べたいなど、基本的にずっとお腹すいたって言っていたので、毎日ご飯の話をしていましたね、全員と」とお茶目なエピソードを告白。

また永野と田中が揃った料理シーンの撮影では笑いがこらえられない様子も。田中は2人で野菜を切るシーンについて、「嬉しかったよ」と話すと、続けて永野は「そこはとても似ていました。合わせなくても”トントン”という(包丁を振る)リズムの取り方が」と2人で料理したシーンを振り返っている。

続いて、森宮家が岡田健史演じる早瀬を招いての餃子を取り囲んだ食卓のシーンでは、岡田に思わぬハプニングが。運ばれて来た餃子を見た一同は、口々に「これ熱そう」「絶対熱い」「ここまで感じる温かさ」と反応。熱すぎるのは危険なので、スタッフとキャストがうちわで餃子を冷ますことに。

画像2: 田中「嬉しかったよ。仲間がいたって」

そして本番。ひと口食べた岡田からは「おいひいじゃないですかお父さん」とまだ熱かったのか、思わず口の中を冷ましながらの一言が。カットの声とともに前田哲監督に「熱かった?」と聞かれ岡田が笑ってみせる様子から、現場の和やかな雰囲気が伝わってくる映像になっている。

現在、本映像とともに、本編冒頭10分間の映像が無料公開されている。5月9日(月)までの期間限定の公開なので、未見の方は是非チェックしてみてほしい。

※無料冒頭10分映像公開期間:3月9日(水)~5月9日(月)

画像: 【無料冒頭10分映像】『そして、バトンは渡された』4.6ブルーレイ&DVDリリース youtu.be

【無料冒頭10分映像】『そして、バトンは渡された』4.6ブルーレイ&DVDリリース

youtu.be

『そして、バトンは渡された』商品情報

【初回仕様】『そして、バトンは渡された』 ブルーレイ プレミアム・エディション(2枚組)
6,980円(税込)

<特典ディスク>(約130分)
・メイキング
・キャスト座談会 完全版
・イベント映像集(ジャパンプレミア、初日舞台挨拶、大ヒット御礼舞台挨拶)
・未公開シーン集
・【ネタバレ解説】特別インタビュー

<本編ディスク>
・プロモーション映像集(予告編・TVスポット集)

<初回仕様>
★ブックレット ★パールホワイト仕様アウターケース

【初回仕様】
『そして、バトンは渡された』DVD プレミアム・エディション(2枚組)
5,980円(税込)

映像特典及び封入特典はブルーレイプレミアム・エディション(2枚組)と同じ内容になります。
なお、特典ディスクの仕様はDVDです。

『そして、バトンは渡された』 DVD
3,980円(税込)

<本編ディスク>
・プロモーション映像集(予告編・TVスポット集)

発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント

©2021 映画「そして、バトンは渡された」製作委員会

※映像特典、商品仕様、ジャケット写真などは予告無く変更となる場合がございます。
制作年:2021年/映倫区分:G/本編時間:137分

This article is a sponsored article by
''.