ウェス・アンダーソン監督の記念すべき第10作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』のデジタル配信(購入)が本日3月16日(水)から開始する。これを記念し、本編の一部が公開となった。
第74回カンヌ国際映画祭では、上映後に約9分もの熱いスタンディング・オベーションで讃えられたという『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』。
今回公開となった本編プレビューでは、ウェス・アンダーソン監督作品常連のビル・マーレイが演じる名物編集長アーサー・ハウイッツァー・Jrをはじめ、一癖も二癖もある才能豊かな記者たちが集まる「フレンチ・ディスパッチ」誌編集部の誕生から現在までを、アカデミー賞女優アンジェリカ・ヒューストンのナレーションとともに紹介している。
舞台となる編集部が紹介された後、編集会議の場では、1つの号に載せるには多すぎる記事の中から”誰の記事を切るか”の選択に迫られる中、「私は誰も切らない」と言い切る編集長。仕事への献身を教え込んだ記者たちと、雑誌への強い愛情を感じるシーンとなっている。
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』
デジタル配信中(購入)
3月30日(水)デジタル配信開始(レンタル)
4月27日(水)ブルーレイ+DVDセット発売
© 2022 20th Century Studios.
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン