日米スター共演の超大作ドラマ・シリーズ
止まることを知らない勢いを見せる動画配信サービスのオリジナル・コンテンツ市場において、ついに“ホンモノ”が日本に上陸する。エンターテインメント・シーンの最前線で活躍するハリウッド最高のスタッフと日米のスター・キャスト陣によって、“世界で最も撮影が難しい都市”といわれる東京とその近郊ですべてが撮影され、日米スター共演の超大作ドラマ・シリーズ『TOKYO VICE』。
舞台は1990年代の東京アンダーグラウンド。世界で最もきらびやかな大都会として憧れられた東京のリアルで凶暴な裏の姿を、ハリウッドが誇る本気の“映像魂”がこの上ないクオリティーでよみがえらせる。まさに日本人必見にして、全世界待望のメガ・コンテンツが2022年のエンターテイメント・シーンを大興奮のるつぼに陥れる!
この度、本作の10シーンが初解禁となった。東京の闇社会への入り込んで行く警察担当の新聞記者ジェイク(アンセル・エルゴート)、ジェイクと組んで危険なネタに踏み込む敏腕刑事・片桐(渡辺謙)、秘密を抱えながら男社会を渡り歩く女性記者・丸山詠美(菊地凛子)、自らの立場を利用して裏社会を暗躍する刑事・宮本(伊藤英明)、若きヤクザのリーダーとなる佐藤(笠松将)、人気No1のカリスマホスト・アキラ(山下智久)。
『ベイビー・ドライバー』(17)でゴールデングローブ賞にノミネート、スティーヴン・スピルバーグ監督の『ウエスト・サイド・ストーリー』(22)の主役に抜擢されたアンセル・エルゴートと、日本が誇る実力と名声を兼ね備えた一級の俳優陣との緊張感あふれる共演!警察やヤクザ、そして夜の世界で生きる人間たちがしのぎを削り、駆け引きや裏切り、生々しい愛憎がうごめく東京アンダーグラウンド。果たして、生き残れるのは誰だ?
「TOKYO VICE」を実現するために集結した製作陣は半端ない。『ヒート』(96)、『マイアミ・バほイス』(06)、監督賞ほかアカデミー賞®️7部門にノミネートされた『インサイダー』など、人間の生き様を比類なき色気とともに描き続けてきた監督マイケル・マンが第1話を監督し、全話のエグゼクティブ•プロデューサーとしても参加する。さらに、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』(14)でアカデミー賞®️作品賞を受賞したジョン・レッシャー、ドラマ・シリーズ「シックス・フィート・アンダー」(01〜05)でエミー賞やゴールデン・グローブ賞を受賞したアラン・プール、舞台「オスロ」でトニー賞を受賞したJ.T.ロジャースといったエグゼクティブ・プロデューサー陣、そして困難な東京での撮影を卓越した経験とパワフルな行動力によって実現させた、『TENET』(20)のロケーション・スーパーバイザー、ジャニス・ポーリーなど、ハリウッド最高峰のスタッフが集結した。
ストーリー
世界が憧れた大都会“1990年代TOKYO”が牙をむく――。東京の大学を卒業したアメリカ人青年ジェイク(アンセル・エルゴート)は、故郷に戻ることを勧める両親に反し、難関な試験を突破して日本の大手新聞社に就職する。警察担当記者となったジェイクは特ダネを追いかけるうちに、ヤクザ絡みの事件を手練で解決する刑事、片桐(渡辺謙)と出会う。新聞記者として危険な闇社会へと入り込んでいくジェイクに片桐は忠告する。「この世界は、一度開いた扉は閉じるのが難しい」――。
秘密を抱えながら男社会を渡り歩く女性記者・詠美(菊地凛子)、風俗街で暗躍する刑事・宮本(伊藤英明)、ジェイクと意気投合する若きヤクザのリーダー・佐藤(笠松将)、謎めいたカリスマホスト・アキラ(山下智久)。夢や希望ものみ込まれる東京のアンダーグラウンドで、生き残れるのは誰か。そしてジェイクは、新興ヤクザ勢力の危険すぎるネタをつかもうとしていた――。
全8話のフィクション・ドラマ・シリーズ「TOKYO VICE」は、「ゲーム・オブ・スローンズ」や「セックス・アンド・ザ・シティ」生み出したアメリカの放送局HBOによる配信プラットフォームHBO Maxと、2017年の設立以来100以上の大型テレビシリーズと映画を手がけるハリウッド屈指のスタジオであるエンデバー・コンテント、そして数々の名作ドラマを作り続けるWOWOWによる初の共同制作プロジェクトによって実現した。
「TOKYO VICE」は4月7日よりWOWOWオンデマンド【無料トライアル実施中】にて世界最速・日米同時での配信スタート、そして4月24日よりWOWOWで独占放送【第1話無料放送】が決定した。
©️HBO Max / Eros Hoagland
©️HBO Max / James Lisle