映画『ウェディング・ハイ』大九明子監督の魅力に迫る、主演・篠原涼子との2ショットを収めたメイキング写真も解禁！

結婚式を舞台に繰り広げられる、抱腹絶倒の群像コメディ映画『ウェディング・ハイ』が3月12日（土）に公開された。
本作は、芸 人、タレントとしても活躍するほか、向田邦子賞やギャラクシー賞を受賞するなど、脚本家としてもその才能を発揮する笑いの⻤才・バカリズムが手掛けた完全オリジナルストーリー。
主人公のウェディングプランナー役を演じる篠原涼子をはじめ、中村倫也、関水渚、岩田剛 典、向井理、高橋克実などオールスターキャストが集結、抱腹絶倒の波を巻き起こす！
監督は『勝手にふるえてろ』『私をくいとめて』で数々の賞を受賞し、映画ファンから絶大な支持を集める大九明子。ドラマ「シジュウカラ」（テレビ東京系）、配信ドラマ「失恋 めし」（Amazonプライム・ビデオ）など話題作へのオファーが後を絶たない。
公開後、多彩なキャストの演技と緻密な脚本による伏線回収、そして大九監督ならではの演出によって「めちゃめちゃ面白かった！!ベスト に入れたいくらい好き」「涙出るほど笑った」「邦画コメディの新星！」など絶賛の声が相次ぎ、満足度はなんと95.6%！
誰もが思い切り笑って楽しい気持ちになれる、話題の爆笑ウェディング・エンターテインメントとなっている。

主人公の女性が幸せになろうと奔走する姿をコミカルに描き、そのリアルな恋愛事情が数々の共感を呼んできた大九監督。本作では、新郎新婦からの無理難題に、絶対にノーと言わず奮闘するウェディングプランナー役を篠原涼子が体現している。篠原は、ウェディングプラン ナーと言う役柄から、前に出過ぎず受けの芝居に徹底したと言うが、そんな篠原の演技を大九監督は「リアクションで中越の個性を出しているのはさすが」と大絶賛。撮影現場では、アドリブ含め役者の演技を「面白い！」と感じたらすかさずカメラに収めるなど、事前に作りこまずに即興を大事にするスタイルで、多彩なキャストの生き生きとした演技を引き出していた。また、篠原は撮影現場で忙しく立ち回る大九監督の姿を役作りの参考にしたそうで、「大九監督の第一印象はさばさばしていて、しっかり者。でも、これだけのキャストがいる中、 それこそプランナーのように全体を見て撮影を進めていかれるので、一生懸命さからだんだんと乱れ髪になっていく様子を参考にさせて 頂きました」と語っている。本作をご覧になる際には、ぜひ篠原演じるプランナー中越と監督のリンクするポイントにも注目して頂きたい。

自ら脚本を執筆することも多い大九監督は、本作のオファーを受けた経緯について、「基本的に、映画は自分で脚本を書いて撮ろうと思っていますが、この脚本家さんだったらやってみたいと思う方もいます。今回も、バカリズムさんという天才が書いた脚本だからやってみたいと思いました。自己実現に忙しい男性たちの中に、毛色の違う女性キャラクターとしての片桐はいりさんの役を書き下ろしてもら いました」と語る。バカリズムの緻密な脚本による伏線回収の爽快感に加え、後半の加速度的なスピード感や、登場人物全員を好きになってしまうような魅力的な人物描写は、大九監督らしさが全開になっている。既に作品を観た方からは、「どのキャラクターも魅力的で愛 おしい！」といった声が多数寄せられている。
とにかく笑える抱腹絶倒の群像コメディ！　最後には怒涛の伏線回収が待っている!?　映画『ウェディング・ハイ』は現在、大ヒット公開中!!