“ミステリーの女王”アガサ・クリスティ自身が“傑作”と称した推理小説「ナイルに死す」を、再び映画化した極上のミステリー『ナイル殺人事件』のブルーレイ+DVDセットと4KUHDが6月1日(水)に発売される。それに先がけ、ボーナス・コンテンツから貴重なキャスト&製作スタッフのインタビュー映像の一部が公開となった。

画像: 「ナイル殺人事件」孫、ひ孫が語る“ミステリーの女王” youtu.be

「ナイル殺人事件」孫、ひ孫が語る“ミステリーの女王”

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映像にまず登場するのは、アカデミー賞には4度ノミネートされ、今作ではポアロの親友ブークの母ユーフェミアを演じたアネット・ベニングだ。母の影響でミステリー小説に囲まれながら育ったというベニングが原作の魅力を紹介している。

続けて登場するのは、"ミステリーの女王”であるアガサ・クリスティの孫にして本作の製作総指揮にも名を連ねるマシュー・プリチャード。「ナイルに死す」が特定の場所を中心に物語が構成されている理由や、アガサの人柄について明かしている。人の行動や習慣にも興味が大きかったアガサは、73冊ものノートにそれを書き溜めていたという。ちなみにそれらのノートは現在でも残っているそうだ。そしてアガサのひ孫ジェームズ・プリチャードも彼女が人に関心を持っていたことに触れながら、アガサが「誰でも殺人を犯し得る」と思っていたのではと語っている。

アガサの深い人間考察から生まれた「ナイルに死す」。それが本作ではどのように映像化されたのか。ぜひチェックしてみてほしい。

画像: 『ナイル殺人事件』アネット・ベニング、そしてアガサ・クリスティの孫&ひ孫が語る“ミステリーの女王”の魅力!

『ナイル殺人事件』
デジタル配信中(購入)
4月27日(水)デジタル配信開始(レンタル)
6月1日(水)ブルーレイ+DVDセット発売
© 2022 20th Century Studios.
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン

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