ディズニー&ピクサーの大人気作「トイ・ストーリー」シリーズで誰よりも仲間思いのバズ・ライトイヤーの原点を描く『バズ・ライトイヤー』が7月1日に公開となる。公開に先駆けて、US版の予告編がこの度公開となった。

「トイ・ストーリー」シリーズのアンディの大のお気に入りの“おもちゃ”バズ。本作『バズ・ライトイヤー』は、そのモデルとなった、アンディが大好きな大人気の映画の主人公バズ・ライトイヤーを描く物語。

解禁された映像では、冒頭から「バズ・ライトイヤーの恒星日誌 宇宙歴 3901。この惑星に不時着して 1 年、ついにテスト飛行の日が来た。」と“おもちゃ”のバズの仕草でもおなじみの左腕に恒星日誌を吹き込む姿を披露。しかし、バズと同じくスペース・レンジャーで親友のアリーシャ・ホーソーンには「またナレーションしてんだ」とからかわれ、まるで『トイ・ストーリー』での初登場を彷彿とさせるようなシーンとなっている。

画像: 「バズ・ライトイヤー」US版予告編 7月1日(金)公開! youtu.be

「バズ・ライトイヤー」US版予告編 7月1日(金)公開!

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アンガス監督は「この映画のビジュアルが<シネマティック>であることを大事にしている。僕はこの映画を通じて“僕たちが愛する劇場体験”、みんなが映画館で他の人たちと一緒に映画を見る体験をしてほしいと願っているんだ」と、劇場サイズの作品である事を強調しており、予告編で映し出される映像はまさに超大作の圧巻クオリティ。

そして本作で“スペース・レンジャー”バズ・ライトイヤーの声を演じるのは「アベンジャーズ」シリーズのキャプテン・アメリカ役でもおなじみのクリス・エヴァンス。監督は「アクション経験。ふざけ過ぎないのに笑いが生まれるコメディセンスと、シリアスなドラマの両方を同作内で上手くできる演技力。マジメなヒーローのキャラクターを演じた経験などから俳優の候補を考え始めたんだが、そうなるとクリス(・エヴァンス)は最初の候補であり、唯一の候補だったんだ。」と、キャラクターとの唯一無二の親和性を明かし、幼いころからアニメーション映画が大好きだったいうクリス・エヴァンスもまた「創業当初からピクサー映画の大ファンでピクサーと一緒に仕事をするのは夢のようです!」とコメントしている。

さらにクリスは「なぜ『バズ・ライトイヤー』の(ルーツの)物語を語る必要があるのか? 私は自信を持って『みんな安心してください。そして大いにワクワクしてください』と言えます。」と、本作への絶対的な信頼を明かしている。

全世界の観客を魅了し続けるバズ・ライトイヤーのルーツ、あの名台詞が生まれる瞬間、バズと仲間たちに襲い掛かる脅威、バズを狙うザーグのような巨大ロボットの目的とその正体、そして冒険の果てに彼が知る“驚きの真実”とは…? ラストまで目が離せないスリリングな展開への期待値が高まる予告編となっている。

監督は、『ファインディング・ドリー』でアンドリュー・スタントンと共に共同監督を務め、「トイ・ストーリー」シリーズの短編『ニセものバズがやって来た』で監督を、『トイ・ストーリー・オブ・テラー!』では脚本・監督を務めるなどキャラクターを熟知したアンガス・マクレーン。バズとウッディたちの絆が世界中を感動の渦に巻き込んだように、本作でもスペース・レンジャー“バズ”と
新たな仲間たちとの絆がどんなドラマを生み出すのか。『バズ・ライトイヤー』は7月1日、全国劇場公開。

『バズ・ライトイヤー』
7月1日(金) 全国劇場公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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