ウェス・アンダーソン監督最新作『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』のブルーレイ+DVDセットが本日4月27日(水)に発売。それを記念して、本作の舞台となる架空の町アンニュイについて監督やキャストが語るインタビュー映像が公開となった。
映像では、アンダーソン監督がフランス・アングレームの街を舞台に選んだ背景や、架空の街「アンニュイ=シュール=ブラゼ」の街を作り上げるまでの過程、さらには、豪華キャストらが撮影中に見たウェス監督の舞台セットへの強いこだわりを語っている。
街から一歩も出ずに全編すべて街にあるものだけで撮影できる都市を探していたというアンダーソン監督。
ジュリエット役のリナ・クードリに「街全体がウェスの仕事仲間だった」と言わしめ、
美術のアダム・ストックハウゼンが「ウェスはスタジオ以外の場所に拠点を構える天才」と評すなど、スタッフ、キャストらも「アングレーム」を架空の街「アンニュイ」へ変身させた監督のこだわり、作品に対する熱意を称賛している。
『フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊』
デジタル配信中(購入/レンタル)
ブルーレイ+DVDセット発売中
© 2022 20th Century Studios.
発売:ウォルト・ディズニー・ジャパン