東京でしのぎを削る美しくも凶暴な登場人物たち。それぞれが背負う人物背景が少しずつ明るみに!
記者会見には、アンセル・エルゴート、渡辺謙、菊地凛子、伊藤英明、笠松将、山下智久の豪華キャストが登壇し、アンセルは冒頭より流暢な日本語を披露。渡辺謙は、「1本の映画では描き切れないストーリー(深く描かれた人物像)が、本ドラマの全8話にある」と出演だけでなく、エグゼクティブプロデューサーとしての自信もにじませた。
今回新たに解禁された特別映像の中でも、注目すべきシーンは、若きヤクザのリーダー・佐藤を演じた笠松将と、謎めいたカリスマホスト・アキラ役を演じる山下智久の、想像を掻き立てられる女性との抱擁シーン。
笠松将は、マイケル・マン監督との出会い、そして本作の出演により「自分の人生や、価値観が大きく変わった」と語り、ヤクザでありながらも、人としての弱さと強さを持った大事な役と意気込みをみせる。
山下智久は、「ひとつのスパイスになれるようなエネルギーを注入した」と語り、自ら演じる役をクソホスト役と語った理由に想像が掻き立てられる。本作で女性をどうやって魅了していくのか、ホストクラブでの妖艶なシャンパンを飲む姿や、女性との口論、キスシーンなど、今後の登場に期待が高まる。
日米で絶賛の評価が続々と上がっている本作、第1話を見逃した場合は、WOWOWオンデマンドにて視聴が可能。全編オール日本ロケで描く、日米スター共演の超大作ドラマ・シリーズ「TOKYO VICE」は見る者を、息を呑む大興奮のトウキョウ・ワールドに陥れる。
『ヒート』(96)、『マイアミ・バイス』(06)、の監督であり、『インサイダー』で監督賞ほかアカデミー賞®️7部門にノミネートされ、人間の生き様を比類なき色気とともに描き続けてきた巨匠マイケル・マンが第1話を監督し、全話のエグゼクティブ•プロデューサーとしても参加する。
全8話のフィクション・ドラマ・シリーズ「TOKYO VICE」は、「ゲーム・オブ・スローンズ」や「セックス・アンド・ザ・シティ」生み出したアメリカの放送局HBOによる配信プラットフォームHBO Maxと、2017年の設立以来100以上の大型テレビシリーズと映画を手がけるハリウッド屈指のスタジオであるエンデバー・コンテント、そして数々の名作ドラマを作り続けるWOWOWによる初の共同制作プロジェクトによって実現した。
「TOKYO VICE」はWOWOWにて毎週日曜日午後10:00より独占放送中。5月1日(日)の第2話放送終了時にはWOWOWオンデマンドにて2話~6話が配信となる。【無料トライアル実施中】