本作の舞台は『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界。激闘の末、銀河一の落ちこぼれチーム、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間達と宇宙へ旅立ったソーは、多くの仲間を失い、いつしか戦いを避けるようになっていた。
太った体をシェイプするも未だ自分探しに迷走中だった彼の前に、神々の殲滅を目指す最強最悪のヴィラン“神殺し”ゴアが現れる。ゴアを演じるのは『ダークナイト』3部作(2018~2012)のブルース・ウェイン/バットマン役をはじめ、ヒーローから悪役まで幅広い演技で注目を浴びるオスカー俳優クリスチャン・ベール。映像では、クリスチャン・ベールには見えないほどの衝撃的なビジュアルも披露。ソーやヴァルキリーと相対する場面も収められている。
映像には、ソーのコスチュームに身を包んだ“マイティ・ソー”こと元恋人のジェーンも登場。シリーズ2作目以来の再登場となるジェーンを演じるのはオスカー女優ナタリー・ポートマン。『ブラック・スワン』の華奢なイメージを一新する、たくましくビルドアップされた上腕から繰り出す激しいアクションに、期待は高まるばかり。選ばれしヒーローにしか持つことができないはずのムジョルニアを武器に豪快に戦い、まじめな天文学者からヒーロー、その名も“マイティ・ソー”となった元カノの登場にソーも仰天。また、再会に「3、4年ぶり?」と言うジェーンに対し、「8年7ヶ月と6日ぶり」と答えるソーの未練タラタラぶりが垣間見える一幕も。
デビュー戦に向けて意気揚々と構えるマイティ・ソーと、ヒーローとして先輩面をするソーの微笑ましいやり取りから、2人の稲妻が炸裂するダイナミックな”神バトル“まで、彼らが織りなすコンビネーションに要注目。さらに、こちらもオスカー俳優のラッセル・クロウ演じる神ゼウスも登場し、彼の仕業でなぜかソーが全裸に!?
本作はIMAX®3D・4Dでの劇場公開も決定。全7種のラージフォーマットにて上映される。2D(字幕、吹替)、ドルビーアトモス(2D字幕)/ドルビーシネマ(3D字幕)に加え、IMAX®(3D字幕)、4DX(3D吹替)/MX4D(3D吹替)と、ダイナミックなアクションを盛り上げる上映形式にも期待だ。
『ソー:ラブ&サンダー』
7月8日(金)劇場降臨
原題:Thor: Love and Thunder
監督:タイカ・ワイティティ『マイティ・ソー:バトルロイヤル』『ジョジョ・ラビット』
製作:ケヴィン・ファイギ
出演:クリス・ヘムズワース、テッサ・トンプソン、ナタリー・ポートマン
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©Marvel Studios 2022