2022年公開の洋画最速ペースで映画シーンの先陣を飛び続け、公開17日目にして累計興収が43億円を突破した本作『トップガン マーヴェリック』。2020年以降(コロナ禍以降)に公開された洋画の中でダントツの最速興収記録を引き続き更新し、近日中には、『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』の約45.5億円(6月13日現在)を抜き2022年公開の洋画No.1が射程範囲に迫っている。5月27日の公開直後から、世界中の国々で”トム・クルーズ史上No.1”の成績を樹立しているなかで、前週比90%前後で推移し続ける日本列島の熱狂具合はずば抜けているらしく、アメリカを除くインターナショナル興収でイギリスに次ぐ第2位に上昇。
盛況ぶりを裏付けるように、通常の2D版で鑑賞した人々を中心に、もう一度骨の髄まで”胸熱”を堪能すべく、特にIMAXや4D、ScreenXといったラージフォーマットでの「追いトップガン」「追いマーヴェリック」を求めてリピーターが殺到している。コロナ禍では映画館の座席事前購入が一時ストップしていたこともあり、「トップガン4DX 日曜のチケット予約しようと0時にアクセス。アクセス殺到で繋がらず。 0:05にようやく繋がったと思ったら満席。」、「『トップガン マーヴェリック』のIMAXチケット争奪戦で心臓バクバク。3人分無事に買えたけど、目の前でどんどん座席がなくなっていくから焦った……。」、「何時発売だっけ、とかから気にしてPCの前に張り付いてるの久々...!寝落ちゼッタイダメ!」、「4DXscreenXのチケット争奪戦にまた負けたー!!」と、連日連夜のチケット争奪戦もこの作品で久々に繰り広げられている格好だ。
36年前に前作『トップガン』が打ち立てた多くの伝説を塗り替えるがごとく、世界中で”トム・クルーズ史上最高”の記録を続々と達成し続けている『トップガン マーヴェリック』。まだまだ目が離せ無さそうだ。
【『トップガン マーヴェリック』興行成績】
全国376館 785スクリーン ※興行通信社調べ
★3週目・土日2日間<6月11日(土)~12日(日)>
動員:417,955人 興収:669,128,700円(前週比:88.3%)
★17日間累計<5月27日(金)~6月12日(日)>
動員:2,839,650人 興収:4,373,328,300円
『トップガン マーヴェリック』
大ヒット上映中
配給:東和ピクチャーズ
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