本作は『⺟の残像』『テルマ』のヨアキム・トリアー監督の最新作。学⽣時代は成績優秀で、アート系の才能や⽂才もあるのに、「これしかない!」という決定的な道が⾒つからず、いまだ⼈⽣の脇役のような気分のユリヤ(レナーテ・レインスヴェ)。そんな彼⼥にグラフィックノベル作家として成功した年上の恋⼈アクセルは、妻や⺟といったポジションをすすめてくる。ある夜、招待されていないパーティに紛れ込んだユリヤは、若くて魅⼒的なアイヴィンに出会う。新たな恋の勢いに乗って、ユリヤは今度こそ⾃分の⼈⽣の主役の座をつかもうとするがー。
本作のヒットスタートを記念して、本作のアートワーク、そして『ムーンライト』『mid90s』『花束みたいな恋をした』の⽇本版ポスターやパンフなど⼿がけるアートディレクター⽯井勇⼀と、映画ジャーナリストの⽴⽥敦⼦が登壇するトークイベントの開催決定。
「Bunkamura ル・シネマ」にて7/8(⾦)に実施されるイベントでは、ストーリーの⾒どころはもちろん、映画への期待感を煽る⼤事なツールであるアートワークとその⾯⽩さについても語られる。来場者には⽯井勇⼀が⼿がけた『わたしは最悪。』特別デザインの<OBSESSION ver>A4ミニポスタープレゼントも予定されているので、本作ファンはお見逃しなく。
【『わたしは最悪。』ヒット記念!トークイベント】
★⽇時:7⽉8⽇(⾦)19:00の回 上映後
★登壇:アートディレクター ⽯井勇⼀⽒×映画ジャーナリスト ⽴⽥敦⼦⽒
★来場者プレゼント:『わたしは最悪。』OBSESSION ver A4ミニポスター(無くなり次第終了)
★会場:Bunkamuraル・シネマ(東京都渋⾕区道⽞坂2241Bunkamura6F)
https://www.bunkamura.co.jp/