マーベル・スタジオ劇場最新作『ソー:ラブ&サンダー』がいよいよ本日7月8日より公開。それを記念して特別映像が解禁となった。

“タイカは壮大な物語の中で、繊細な感情も丁寧に描き出してる”

今回解禁となったのは、タイカ・ワイティティ監督が、現場でスタッフ、キャストと和気あいあいとコミュニケーションを取る様子が映し出され、クリス・ヘムズワースやナタリー・ポートマンらがワイティティ監督の魅力について語る特別映像。

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「ソー:ラブ&サンダー」“無邪気な天才”タイカ・ワイティティ監督の魅力

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「大胆で迫力のある作品だ。」と自信を覗かせるのは、『ジョジョ・ラビット』で第92回アカデミー賞®︎脚色賞を受賞する傍ら、本作や『バズ・ライトイヤー』など、俳優・声優でもその才能を光らせ、名実ともにハリウッドで今最も注目の監督として、あらゆる超大作に引っ張りだこのタイカ・ワイティティ。『マイティ・ソー バトルロイヤル』(2017)でMCUに初参加した彼は、ド派手でかっこいい雷神・ソーのお茶目で愛嬌のあるキャラクターの魅力を大爆発させ、シリーズの新境地に絶賛の声が飛び交った。ヴァルキリーを演じるテッサ・トンプソンが「タイカの新たな発想が「ソー」シリーズやMCUに影響を与えた。」と語る通り、タイカはMCUにおいて、まさに“ターニングポイント”となる作品を生み出したのだ。

さらに、「ソー」シリーズでもコーグ役を務め、監督のみならず俳優としてもキャリアを積む彼は、誰よりもキャストの心を掴むのが上手く、数々の名作に出演してきたクリス・ヘムズワースやクリスチャン・ベールからも、”無邪気な天才“”鬼才“とべた褒めされている。キャストたちが絶賛する確かな能力に加えて、彼は持ち前の愛嬌やユーモアで現場の雰囲気づくりに一役も二役も買い、タイカ自身の魅力溢れるキャラクターで皆をリードし作品に昇華させる。特別映像では、そんな唯一無二の才能を持つワイティティの撮影現場での貴重な一コマを堪能することができる。

今やMCUにとって欠かせない存在となったワイティティは「前作以上に強烈な作品になった」と、高い評価を得た『マイティ・ソー バトルロイヤル』をも超えたと堂々の宣言。さらに10年以上役を演じ、もはやソーとは一心同体とも言えるクリスも、「コメディやドラマ、アクションが詰まってる」と、様々な要素が絡み合っていると話し、タイカ監督の手腕で“本当の自分”を探すソーの集大成が壮大な物語に仕上がっていることを覗かせている。

そして、マイティ・ソーとしてカムバックしたジェーン役を演じたナタリーは、「タイカが描く人生は光と闇が共存してるの。だからリアルに感じる。」と、一筋縄ではいかない現実的な演出も魅力だと語り、製作のケヴィン・ファイギも「タイカは壮大な物語の中で、繊細な感情も丁寧に描き出してる」と、彼が描き出すエモーショナルな展開を熱く語っている。

『ソー:ラブ&サンダー』
7月8日(金)本日公開
©Marvel Studios 2022

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