A24が制作するApple Originalの新作ダークコメディ「Sunny(原題)」へ西島秀俊が出演することが発表。ラシダ・ジョーンズらと共演することを明らかとなった。
本シリーズの原作は、日本在住で受賞歴のあるアイルランド人作家、コリン・オサリバンの著書「ダーク・マニュアル」。脚本・エグゼクティブ・プロデューサーをケイティ・ロビンズ(「アフェア 情事の行方」、「ラスト・タイクーン」、「ヘディ・ラマー」)が務め、A24のラヴィ・ナンダン、ジェス・ルベンが参加、監督・エグゼクティブ・プロデューサーをルーシー・チェルニアク(「ステーション・イレブン」、「このサイテーな世界の終わり」)が務める。
西島の役どころは、ジョーンズ演じるスージーの夫で優秀なロボット工学者である「Masa Sakamoto」。スージーは夫と息子が謎の飛行機事故で行方不明になり人生が一変する京都在住のアメリカ人女性。彼女は、夫が働く電子機器メーカーが製造した新型の家庭用ロボットのサニーを「慰め」として渡される。当初は自分の人生の空白を埋めようと奮起するサニーに苛立ちを感じるスージーだったが、次第に2人は思いがけない友情を育み、共に彼女の家族に起こったことを探り、暗い真実を明らかにしていくうちに、スージーが知る由も無かった世界に巻き込まれていく。