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SCREEN7月号で応募した「あなたの好きな海洋映画」ですが、読者が選んだ1位は人気サメ映画特集にてご紹介した「サメ映画」の金字塔『JAWS/ジョーズ』(1975)でした。でも2位以下も人気作品揃い。そしてどの映画もタイトルを聞いただけで青い海原が頭の中に広がってくるような印象に残る作品ばかりです。(文・米崎明宏/デジタル編集・スクリーン編集部)
カバー画像:『アクアマン』(2018)© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics

第1位『JAWS/ジョーズ』(1975)

画像: 第1位『JAWS/ジョーズ』(1975)

「全てのサメ映画の始まり。海なし県住みにとって衝撃でした」(20代・女性)

「当時、島に住んでいたので船がサメに襲われる設定が愉快だった?」(40代・女性)

「音楽とサメの演出効果が絶妙でとても面白かったです」(60代・男性)

第2位『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ(2003~2017)

画像: 写真は『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(2003)より ディズニープラスで配信中 © 2022 Disney

写真は『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』(2003)より
ディズニープラスで配信中

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もとはディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」を映画化した本シリーズ。ジョニー・デップ扮するジャック・スパロウ船長が沈みゆく船に乗って堂々と初登場するシーンはじめ、数々の名シーンの背景にはカリブの青い海がほぼ登場。

時に荒れ狂う海だったり、時に静かで優しい海だったり、いろんな顔を見せてくれる名脇役でもある!

「海賊の勇ましさ、ストーリー、登場人物すべてが良くできた作品でした」(60代・男性) 

第3位『タイタニック』(1997)

画像: 『タイタニック』(1997)ディズニープラスのスターで配信中  © 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

『タイタニック』(1997)ディズニープラスのスターで配信中

© 2022 20th Century Studios. All Rights Reserved.

1912年に起きた豪華客船タイタニック号の沈没事故を描く海難パニック映画であり、その大災難の裏で生まれた運命のカップルを描く船上ロマンス映画でもある。

壮大な北大西洋の航路が、愛し合うジャックとローズの恋を盛り上げるが、氷山と衝突した後は船と人命を飲み込んでいく冷たい地獄と化していき、海が持つ二つの顔を克明に捉えている。

「大きな船が海の中に沈んでいくシーンの迫力に圧倒されました」(10代・女性)

第4位『グラン・ブルー』(1988)

画像1: Photo by Getty Images
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海面の上、その下の世界が全く別ものの美しさを持っていると信じさせてくれるリュック・ベッソン監督の出世作。素潜りフリーダイビングで潜水記録を争う二人の幼なじみ、彼らに魅せられた女性を中心に恋と友情を描くが、そんな登場人物を包み込んでいく紺碧の大海原が本当の主人公かもと思わせる。海のロマンを味わいたい人は必見!

「海の中が光景が美しくて、穏やかな映像に癒されるから」(50代・女性)

第5位『アクアマン』(2018)

画像: © 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comics
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スーパーヒーローもので海洋映画といえば、なんといってもDCの『アクアマン』(2018)! 海底王国の王位継承をテーマの一つにしているので、もちろん海中アクションが満載!

しかもアクアマンは海の生物すべてを味方にできる能力を持ったヒーローで、地上征服を狙うモンスターたちと空前のバトルを展開するのが見せ場。続編の公開も待ち望まれる。

「ストーリーが素晴らしく、PART2、3と続けて観たくなる。映像もきれい」(30代・女性)

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