本作よりグリンデルバルドの吹替を務めることとなった井上は、「最初のシーンからダンブルドアとグリンデルバルドの静かなる戦いがあって、今後どうなるんだろう?と、目が離せない作りになっていて、ずっとドキドキして観ていました。なので見どころは全部です(笑)」と語った。グリンデルバルドについては「無表情ですごく恐ろしいことをやるところが怖いんですよね。吹替をやりながらそんなことをするの!?みたいな」と恐ろしさに触れつつも、「プールみたいなところに入って呪文をかけるところが怪しくて色っぽくて、(自分も)かけられたいみたいな(笑)」と魅力を語った。
本作の副題である”ダンブルドアの秘密”は、原題では“The Secrets of Dumbledore”と複数形にもなっているが、本作で明かされた様々な”秘密”についてどう思ったかを問われると、宮野は「秘密は1つあると、それが連鎖的に作用してくることもあり、ダンブルドア先生だけじゃなくて、それぞれが秘密を持っているからこそ、間柄が混沌としてきてしまったというのがあるので、そういった意味でもシークレッツ(複数形)なのかなと僕は思いながら観ていました。森川さんが言っていたようにフラットな目線のニュートが間にいるっていうことが大事だと思いましたね」と考察。
続けて「秘密の連鎖っていうのは解決されたようで解決されていなかったりもするので、今後にも期待を持たせてくれる物語の流れだったなと思いますね」と言うと、井上も「それまで抑えられていたことが解き放たれてしまったというか、さあこれからどうするのか!とやっとはじまったという感じ」と、次回作への期待が高まっていることを語った。
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<映像特典 収録内容>(約73分)
ダンブルドア一族の家系図/いかにして“ダンブルドア”になったか/クイズ ‟魔法界かマグルか?” /ホグワーツの魅力/魔法動物がたくさん /山奥のニュート/ドイツ魔法省/ダンブルドアとクリーデンスの闘い/候補者のディナー /アークスターク刑務所からの脱獄/ブータンでの戦い ★未公開シーン集 [ホグワーツのフクロウ便/ニュートの家/闇祓いを殺すクリーデンス/杖の検査/ヌルメンガード城のフォーゲル]「ハリー・ポッターと呪いの子」の舞台裏
発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント
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