現代映画界&演劇界が誇る名匠サム・メンデス監督が満を持して、5度アカデミー賞作品賞を世に送り出したサーチライト・ピクチャーズとタッグを組んだ最新作『エンパイア・オブ・ライト(原題)』が2023年2月に日本公開することが決定。予告映像も解禁となった。

アカデミー賞®受賞 俳優&製作陣が集結!

本作『エンパイア・オブ・ライト(原題)』は。1980年のイギリス南岸の静かなリゾート地を舞台としたヒューマン・ラブストーリー。人々の絆と“映画と映画館という魔法”を描いていく。9月8日から開催のトロント国際映画祭でのスペシャル・プレゼンテーションに続き、10月12日に母国イギリスでのロンドン映画祭特別上映も決定するなど、賞レースでの躍進も期待がかかっている作品だ。

画像: 『エンパイア・オブ・ライト(原題)』予告映像<2023年2月公開!> youtu.be

『エンパイア・オブ・ライト(原題)』予告映像<2023年2月公開!>

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主人公ヒラリー役に『女王陛下のお気に入り』(2018)でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、『ファーザー』(2020)、『ロスト・ドーター』(2021)で2年連続アカデミー賞にノミネートされたオリヴィア・コールマン。共演は『ブルー・ストーリー』(2019・未)で注目され、英国アカデミー賞ライジング・スター賞を受賞した新鋭マイケル・ウォード。さらに、『英国王のスピーチ』(2010)でアカデミー賞主演男優賞を受賞したコリン・ファースほか、イギリスを代表する名優たちが脇を固める。

画像: アカデミー賞®受賞 俳優&製作陣が集結!

監督・脚本は、『アメリカン・ビューティー』(1999)で作品賞・監督賞を含むアカデミー賞5部門で栄誉に輝いた、『007 スカイフォール』(2012)、『007 スペクター』(2015)のサム・メンデス。本作は「最も個人的な思いのこもった作品」と呼ぶ、初の単独脚本作品となった。撮影監督にはメンデス監督とは『ジャーヘッド』(2005)以来の盟友であり、15度ものアカデミー賞ノミネート、『ブレードランナー 2049』(2017)、『1917 命をかけた伝令』(2019)で2度のオスカーに輝いた“生ける伝説”ロジャー・ディーキンスが務めた。

『エンパイア・オブ・ライト(原題)』Empire of Light
監督・脚本:サム・メンデス『1917 命をかけた伝令』『007/スカイフォール』
出演:オリヴィア・コールマン、マイケル・ウォード、コリン・ファース、トビー・ジョーンズ、
ターニャ・ムーディ、トム・ブルック、クリスタル・クラークほか
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
製作年:2022年
製作国:イギリス・アメリカ
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