『渇きと偽り』
9/23(金)より、新宿シネマカリテほか全国公開
世界的ベストセラーとなったジェイン・ハーパーのデビュー作「渇きと偽り」（ハヤカワ文庫刊）を、オーストラリア最高峰の映画人たちが映画化。主演は本作が12年ぶりのオーストラリア映画主演となるエリック・バナ（『ミュンヘン』『NY心霊捜査官』）。自然に恵まれた観光大国の裏側で、いまオーストラリアが直面する問題を生々しく世界に提示しながらエンターテイメントに昇華させた至高のクライムサスペンス。
9/23(金)公開 映画『渇きと偽り』 予告編
www.youtube.comエリック・バナ演じるメルボルンの連邦警察官、アーロン・フォークは、自身の妻と子供を殺して無理心中を図ったとみられる旧友、ルークの葬儀に参列するため、20年ぶりに故郷に帰ってくる。真相究明のために町にとどまり捜査を行うフォークは、17歳の時に自分が殺人犯と疑われた同級生の死とも向き合うことになり、ルークと自身の無実を証明するため奔走していくー。現在と過去に起きた事件の繋がりとはー？果たしてルークが本当に家族を殺したのかー？干ばつに喘ぐ閉鎖的な田舎町で暮らす人々は、誰もが傷つき、秘密を抱えている。＜誰がやったのか？＝フーダニット＞を基調にした、最後まで先の読めない展開が続く正統派ミステリー。
『渇きと偽り』9月23日（金）、新宿シネマカリテほか全国ロードショー
【監督】ロバート・コノリー
【出演】エリック・バナ（『ミュンヘン』『NY心霊捜査官』）、ジュネヴィーヴ・オーライリー、キーア・オドネル、ジョン・ポルソン
【原作】「渇きと偽り」（ジェイン・ハーパー／青木創 訳）ハヤカワ文庫刊
【配給】イオンエンターテイメント／後援：オーストラリア大使館
©2020 The Dry Film Holdings Pty Ltd and Screen Australia
『沈黙のパレード』
9/16（金）より全国
福山雅治演じる、変人だけど天才的頭脳を持つ物理学者・湯川学が、不可解な未解決事件を科学的検証と推理で見事に解決していく、大人気・痛快ミステリーシリーズ。
【主題歌KOH+】『沈黙のパレード』予告＜9月16日(金)公開＞【最新映像】
www.youtube.com数年前に行方不明になっていた女子学生が遺体となって発見。天才物理学者・湯川学の元に、警視庁捜査一課の刑事・内海薫が相談に訪れる。内海によれば容疑者は、過去の少女殺害事件で完全黙秘をつらぬいて無罪となった男・蓮沼寛一。蓮沼は今回も同様に完全黙秘を遂行し、証拠不十分で釈放される。しかし、夏祭りのパレードの日、事件が発生。なんと蓮沼が殺されたのだ。女子学生を愛していた、家族、仲間、恋人、全員に殺害の動機があると同時に全員にアリバイが。そして、全員が沈黙する。「沈黙」に隠された「真実」とは？
『ある男』
11月18日（金）より全国公開
芥川賞作家・平野啓一郎の同名ベストセラーを『蜜蜂と遠雷』『愚行録』の石川慶監督が映画化し、妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝が共演したヒューマンミステリー。
映画『ある男』本予告【2022年11月18日(金)公開】
www.youtube.com弁護士の城戸は、かつての依頼者・里枝から、亡くなった夫・大祐の身元調査の相談を受ける。里枝は再婚前の連れ子、そして再婚相手である「大祐」との間に生まれた子どもの4人で幸せな家庭を築いていたが、大祐は不慮の事故で命を落とした。悲しみに暮れる中、長年疎遠になっていた大祐の兄・恭一が法要に訪れる。しかし、遺影を見た恭一は「これ、大祐じゃないです」と衝撃の事実を告げる。「大祐」として生きた「ある男」は、いったい誰だったのか･･･？
