ビー・ジーズの輝かしい業績の数々、ファンを公言する有名アーティストの言葉
本作は『 バック・トゥ・ザ・フューチャー 』 などのプロデューサーであるフランク・マーシャル監督が、半世紀以上にも渡って音楽業界をサバイブしてきた「ビー・ジーズ」の軌跡を描くドキュメンタリー映画。
ビー・ジーズは英国マン島に生まれたバリー・ギブと 3 歳下のふたごの弟たちロビンとモーリスの
ギブ 3 兄弟によるグループで、少年時代から活動を開始し、 2003 年にモーリス・ギブが早世するまで半世紀を超えるキャリアを築いた。
全世界でアルバム 2 億 2 千万枚超を売り上げ、書いた曲は 1,100 曲以上、そのうち全英・米ナンバーワン・ヒットが 20 曲、トップ 10 ヒットが 70 曲という業績を誇り、ジャンルと時代を超えて文化に多大な影響を与えたバンド/パフォーマー、ソングライターだ。
代表曲「ステイン・アライヴ」で歌われている通り、時代の変遷を生き延び、人の心に触れて、人生のサウンドトラックとなる数々の名曲を生み出し続けました。この映画は貴重な写真や未公開のムービーを駆使して名曲誕生の瞬間を体験できる臨場感あふれる構成になっている。
この度、解禁された60 秒のティザー予告編では、ビー・ジーズの輝かしい業績の数々が紹介されるとともに、なぜ彼らが特別な存在なのか?がグループのファンを公言する有名アーティストによって語られる。
「ビー・ジーズは最高。それだけさ」とジャスティン・ティンバーレイクが語れば、「兄弟の歌声
は誰にも買えない楽器だ」と語るのは、やはり兄弟で活動してきたノエル・ギャラガー(オアシス)。さらにビー・ジーズ同様に 3 兄弟で活動しているジョナス・ブラザーズのニック・ジョナスが登場し、「(時には)兄弟で組むのは難しい(こともある)」と素直なコメント。本編で描かれている「兄弟だからこその困難」あるいは「兄弟だからこそ得られる歓び」を想像させる一場面となっている。
最後にビー・ジーズのモーリス・ギブが登場し、「(この映画は)ぶっちゃけてる」と締め、赤裸々にこれまでの活動を明らかにしている作品であることも示唆しており、ファンでなくても気になる内容となっている。
なお、ポスタービジュアルは、ともすれば『 サタデー・ナイト・フィーバー 』のディスコのイメージだけで語られがちなビー・ジーズのイメージとも違い、若き日の 3 兄弟の楽屋裏での様子をスナップした写真が使用されている。
『ビー・ジーズ 栄光の軌跡』
11/25(金) よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほかにて公開決定!
監督:フランク・マーシャル
製作:ナイジェル・シンクレア、ジーン・エルファント・フェスタ 脚本:マーク・モンロー
出演:バリー・ギブ、ロビン・ギブ、モーリス・ギブ、アンディ・ギブ、エリック・クラプトン、ノエル・ギャラガー(オアシス)、ニック・ジョナス(ジョナス・ブ
ラザーズ)、マーク・ロンソン、クリス・マーティン(コールドプレイ)、ジャスティン・ティンバーレイクほか
配給: STAR CHANNEL MOVIES
© 2020 Polygram Entertainment, LLC All Rights Reserved.