ビッツァーがエルフ姿で氷漬け!?
最新作『ひつじのショーン ~クリスマスの冒険~ 劇場公開版』が第50回エミー賞®にノミネート。さらにスティーヴ・コックス監督が英国アカデミー賞BAFTA®監督賞にノミネートされ、ますます注目が集まる本作。
今回の舞台はモッシーボトム牧場のクリスマスイブ。15周年を迎えた「ひつじのショーン」シリーズでも珍しい、まっしろな雪景色とクリスマスのイルミネーションに彩られた街をショーンたちがかけまわって大騒ぎ。楽しくて、でもなんだかあったかいクリスマスがショーンとともにやってくる!
最新作『ひつじのショーン ~クリスマスの冒険~ 劇場公開版』では、クリスマス・マーケットで迷子になったティミーを取り戻すためにショーンたちが大騒動を巻き起こす。そして、牧場主に連れられて、おかしなエルフのコスチュームでクリスマス・マーケットに訪れるビッツァーも、いつしかショーンたちの騒ぎに巻き込まれていく。 そして今回、ビッツァーの衝撃的な姿を入手。なんと、エルフ姿で全身氷漬けに!?一体なにが起こったのか…。
氷漬けになったビッツァーは、硬いレンガの通路で氷を砕こうとしたり、あたたかい風呂やストーブで溶かそうとしたりと、氷から抜け出すために大奮闘。果たしてビッツァーは無事に氷から抜け出すことができるのか、彼の奮闘劇をお楽しみに。
本作イチ衝撃的なビジュアルの“氷漬けビッツァー”について、モデル制作のクリエイティブ・リードを担当したクレア・コーエンは「最も苦労したパペット」だと語る。
ビッツァーの周りを覆う氷は、3Dプリントで箱を作り、それを樹脂で型取りすることで制作。アニメーターは氷の中のビッツァーを動かすために、帽子を脱がせて顔を動かし、また帽子をかぶせるという作業を繰り返して映像を制作している。その帽子が毎回同じ位置になるよう、小さくて強力な磁石を使って少しずつ動かすという大変な作業によって、氷漬けビッツァーが撮影された。
クレイ・アニメーションならではの制作チームの苦労が詰まった氷漬けビッツァーは、本作でも抜群のインパクトを誇るビジュアルに!
なぜビッツァーは氷漬けになってしまったのか?ティミー奪還作戦でどんな活躍をするのか?ぜひ劇場で確認を。
さらに、「ひつじのショーン」ファンの皆様にうれしいお知らせ! “セブンチケット限定”オリジナルブロマイド付きムビチケコンビニ券が11月11日(金)より販売に。ショーンと仲間たちのクリスマスバージョンのオリジナルデザインは全3種。
最新作『ひつじのショーン ~クリスマスの冒険~ 劇場公開版』に加え、懐かしのシリーズ2から「だんろの前で」、「ある雪の日」、「メリークリスマス!」のクリスマス・セレクション3編が同時上映!ショーン達が巻き起こす、楽しくて、でもなんだかあったかいクリスマスの大騒動をぜひお楽しみに!
映画『ひつじのショーン スペシャル クリスマスがやってきた!』 © Aardman Animations Ltd 2021