藤岡弘、探検隊再び！『ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー』藤岡の娘も登場する特別映像が公開

藤岡弘、の想いは――“愛娘”に受け継がれる

初日3日間で前作を上回る興行収入4億9,011万円億円、303,356名を動員し、全世界でも興行収入3億3,000万ドル(※Box Office Mojo 調べ／日本円で約458億円／1ドル=139円換算・11月14日時点）)を越える大ヒットスタートを記録した『ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー』。

ヒーロー映画としては“初”となるアカデミー賞®作品賞ノミネートを果たすなど、ヒーロー映画の枠を超え社会現象を巻き起こした、まさにエンターテインメント史に名を刻む事となった『ブラックパンサー』。その続編となる舞台は、偉大な王であり、ヒーロー／ブラックパンサーであるティ・チャラを失ったワカンダ。国王が不在となったワカンダの元に＜海の帝国の王ネイモア＞の脅威が迫る。

今回解禁となる映像は、前作『ブラックパンサー』の劇場公開時に発表された藤岡弘、探検隊の特別映像の第二弾で、そこから繋がる物語となっている。未知の物質≪ヴィブラニウム≫を調査し、その謎を解くため超文明国ワカンダを目指すが、惜しくもたどり着くことができなかった藤岡弘、は、自身の意思と想いを受け継ぐ後継者を探していた。そんな時、某政府機関から“ワカンダが襲撃される”という情報を極秘に入手。ワカンダの危機に藤岡弘、探検隊が再び立ち上がる――。

2018年「ブラックパンサー」の公開時にSNS上でも多くの反響を集めた藤岡弘、探検隊の特別映像。その続編となる本映像では、藤岡が自身の愛娘で女優の長女・天翔愛(てんしょう あい)、モデルの三女・藤岡舞衣（ふじおか まい）という親子3人での共演が実現。藤岡舞衣は、本映像で女優デビューを飾ることとなった。

「藤岡弘、探検隊特別映像第二弾」場面写真4

映像では、天翔愛、藤岡舞衣の2人が、藤岡弘、から伝授されたキレのある見事な武術を披露するシーンや、今回の任務を通して成長を遂げる彼女たちの姿も切り取られている。隊長・藤岡弘、のヒーローとしての“志”や、隊長として、どのような状況になろうともそのミッションをやり遂げるという“強い意志”が、彼女たちにも芽生えはじめ、藤岡弘、の熱い想いが受け継がれる様子が描かれている。

天翔愛は、今回の撮影を振り返り「ブラックパンサーの持つ勇気や圧倒的な強さ、そして、国を愛し命がけで守るワカンダ王国のチームワークを、隊長を中心に三人でイメージし、探検隊の撮影にのぞみました。」と、そのひたむきな想いを語ると、「映画と共に、ブラックパンサーの持つ力強いパワーやエネルギーを感じてもらえたら本望です。」とアピール。

本映像で初めて演技を披露することとなった藤岡舞衣は、「初めて演技に挑戦してみて、まだ自分の未熟さを感じると共に、表現する事の楽しさや面白さも感じ、これから頑張る原動力になり、とても勉強になりました。」と、初挑戦を終えた気持ちを語ると、「映像の中では、杖術という杖を使った古武道で、飛んできた矢を跳ね飛ばすシーンがあります！心を込めて、本気でやらせて頂きましたので、是非注目して見て頂けたらと思います！」と、本映像への自信ものぞかせた。

愛娘2人との撮影を終えた藤岡弘、は、「現実の厳しい世界情勢を想い起こし、『ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー』のストーリーを想像しながらの撮影」だったと振り返ると、「希望的で明るい将来を創造し、大海原を抱く岩岸に夕日が沈みゆく雄大な情景の中、未来を担う2人と共に、ワカンダ王国を想う感慨深い撮影となった、ありがとう！！」と、熱いコメントで締めくくった。

『ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー』でも、国王そしてヒーロー、ブラックパンサーとしてワカンダを守り引っ張ってきたティ・チャラを失った世界で、ティ・チャラの想いがどの様に受け継がれていくのか、そして誰がブラックパンサーを引き継いでいくのかに注目だ。藤岡弘、の想いが受け継がれる本映像と、ティ・チャラ(チャドウィック・ボーズマン)の想いが受け継がれる本作どちらもぜひ楽しんでいただきたい。国王のいない、ヒーローのいないワカンダで、彼らが戦い、見つけたものとは？この秋、私たちはマーベル・スタジオ映画史上、最大にして最高の“希望のドラマ”に遭遇する。　

『ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー』
2022年11月11日（金）映画館にて公開
配給：ウォルト・ディズニー・ジャパン
©Marvel Studios 2022