【プレイバック!】前作はこんなお話『ウィロー』(1988)
悪の女王に命を狙われる“運命の赤ん坊”と出会ったウィローは、彼女を守るため、お調子者の剣士や善の魔女らの助けを借りて旅を続ける。監督はSF映画『コクーン』(1985)でILMと組んだロン・ハワード。『トップガン マーヴェリック』で再注目のヴァル・キルマーが剣士役で出演、王女役ジョアンヌ・ウォーリーと結婚したのも話題。
『ウィロー』(1988)
ディズニープラスで配信中
©2022 Lucasfilm Ltd.
舞台は伝説の冒険の20年後 ──
いざ再び、剣と魔法の世界へ!
ジョージ・ルーカスが製作総指揮と原案を担当、運命の子供、無法者の剣士、そして勇気ある小さな魔法使いが活躍する正統派ファンタジー・アドヴェンチャー映画『ウィロー』(1988)。その公開から34年を経た今、その続編となるドラマシリーズ「ウィロー」が誕生。舞台は前作の20年後。前作の魔法使い見習いウィロー、王女ソーシャ、“運命の赤ん坊”が20年後の姿で登場する。
今回、ウィローと一緒に旅に出るのは、剣術好きの王女はじめ、それぞれ別の夢を持つ若者たち。旅の中で成長していく彼らを、ケイト・ウィンスレット主演の「メア・オブ・イーストタウン/ある殺人事件の真実」で話題のルビー・クルス、MCU版「スパイダーマン」シリーズでおなじみのトニー・レヴォロリら、注目の若手俳優たちが競演する。
クリエイターは、9歳の頃に前作を見て夢中になり、続編製作が夢だったジョナサン・カスダン。彼は『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』(2018)の脚本に参加、同作出演中のウィロー役ワーウィック・デイヴィスと話し、続編の実現を確信したと語っている。
オリジナル映画を継承した世界に新たな息吹を吹き込んだ、剣と魔法の壮大なアドベンチャーが、今、幕を上げる!
ストーリー
映画『ウィロー』の20年後。女王ソーシャとマッドマーティガンの間に生まれた双生児、娘キットと息子エリクも10代の若者に。悪を倒すと予言された赤ん坊エローラは、悪から守るため素性を知らされずに成長していた。
しかし、闇の力は強まり、エリクは悪の手先に誘拐されてしまう。キットはエリクを救うため、今は魔法使いとなったウィローや親友ジェイドたちと一緒に旅に出る。途中で意外な人物がエローラであることが分かるが、魔法とは無縁に育ったため、魔法を使うための訓練が必要になる。一方、悪の魔手は彼女にも迫っていた。
「ウィロー」
ディズニープラスにて独占配信中
2022/アメリカ/全8話
監督:スティーヴン・ウールフェンデン、デブス・パターソン、フィリッパ・ロウソープ、ジェイミー・チャイルズ
出演:ワーウィック・デイヴィス、ジョアンヌ・ウォーリー、エリン・ケリーマン、エリー・バンバー、ルビー・クルス、アマール・チャーダ=パテル、デンプシー・ブリク、トニー・レヴォロリ、クリスチャン・スレーター
©2022 & TM Lucasfilm Ltd.