【ヒーロー編】セリフで振り返る2022年の映画・海外ドラマ

2023-01-13

スクリーン編集部 @ SCREEN

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2022年に公開・配信された映画＆ドラマを、セリフで振り返り！とはいえ、ここでご紹介できるのはほんの一部。皆さんの記憶に残ったセリフはあるでしょうか。今回はヒーロー編についてご紹介！

ヒーロー編

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ヒーロー編

“お前こそがスーパーパワーだ”

「ムーンナイト」

複数の人格を併せ持つスーパーヒーローの活躍を描く「ムーンナイト」。解離性同一障害を患った男マークには、臆病だが心優しいスティーヴンという別人格があった。マークの存在が消えかかったとき、スティーヴンは身を挺して救いに向かう。救われたマークは、スティーヴンにこの言葉を告げる。2人そろってムーンナイト！

「ムーンナイト」
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“君が心を決めればきっと世界を救える”

「ミズ・マーベル」

アベンジャーズオタクの高校生、カマラ・カーンの成長を描く「ミズ・マーベル」。憧れのヒーローのようになりたいと夢見るカマラだが「茶色い肌の女の子が世界を救うわけない」と弱音を漏らす。そんな彼女に親友ブルーノは「心」が大事なんだと励ます。MCU初のムスリムのヒーロー描いた本作ならではの心に残る言葉。

「ミズ・マーベル」
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“ジェンは社会から見放された人を法律で救える
シー・ハルクは法律から見放された人を救える”

「シー・ハルク：ザ・アトーニー」

交通事故でいとこのブルース・バナー＝ハルクの血が体内に入り、怪力と巨体を持つ「シー・ハルク」へ変身できるようになった弁護士ジェニファー・ウォルターズ。本セリフは、仕事とヒーロー活動の両立に悩むジェニファー（ジェン）へ「ある先輩」がかける言葉。どちらの姿にも活躍の場がある。そして自分が望めば、そうできる！

「シー・ハルク：ザ・アトーニー」
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“大いなる力には大いなる責任が伴う”

『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』

マルチバースの扉が開いたことによる混乱を描くMCU版『スパイダーマン』第3作より。別次元から来たヴィランたちを治療しようとしていた矢先、グリーン・ゴブリンらが反逆。大惨事になったことを悔やむピーターへメイおばさんが語り掛ける。この後の展開も含めて、ヒーローの責任の大きさが痛烈に伝わってくる…。

『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』

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発売・販売元：ソニー・ピクチャーズ

“ "僕たちはスパルタ軍"
"少数でも戦う" ”

『モービウス』

ダーク・ヒーローの誕生を描く『モービウス』より。同じ血液の病を患っているマイケルとマイロは兄弟同然に育った。医師になったマイケルは、治療の糸口をコウモリの血清に発見。資金面での協力をマイロに要請した際のやりとりがこれ。大勢の健常者とは異なる世界を歩んできた二人の強い絆を感じさせるも、結末を考えると切ないセリフだ。