滝藤賢一が映画初主演を務める『ひみつのなっちゃん。』(1月6日(金)愛知・岐阜先行公開 / 13日(金)新宿ピカデリー他、全国公開)。本作の主題歌は、渋谷すばるの新曲で、初の書き下ろし映画主題歌となる「ないしょダンス」。この楽曲が、1月11日(水)に配信リリースすることが決定した。

“普通って何なんだろ?”という疑問が、聴き手の胸を強くノックする

映画『ひみつのなっちゃん。』の主題歌を担当した渋谷すばる。脚本と監督を務めた田中和次朗とプロデューサーの中野剛からオファーを受けた渋谷は台本を受け取り、即座に「ないしょダンス」を作り上げたのだと語る。

岐阜県・郡上八幡の町を舞台に、大切な友人・“なっちゃん”の死をきっかけに集まった3人のドラァッグクイーン(滝藤賢一、渡部秀、前野朋哉)が、“なっちゃん”がオネエであることを知らない家族のために、“普通のおじさん”として葬式に参列する。
“普通ではない臆病な彼女たち”が隠し事のない優しさに触れ、少しずつ前向きになっていく姿を描く、ハートフルなヒューマン・コメディは、とても軽快に、そしてあたたかかく、そっと背中を押してくれる。

映画の大切なメッセージが、あたたかくもコミカルに描かれている本作に、渋谷は軽快なロックンロールのリズムと、熱力の高いバンドサウンドを当て嵌めたいと思い立ったのだという。
映画の予告映像と重なって流れる力強い楽曲と、自らも“「お前は普通じゃない」”“変わり者扱いされていつも一人ぼっち” (歌詞引用)だと感じているのであろう渋谷のリアルな葛藤が聴き手の胸を打つ今作は、渋谷のほとばしるボーカル力と歌詞に託された、誰もが一度は感じたことがある“普通って何なんだろ?”という疑問が、聴き手の胸を強くノックする。自分自身に重なる想いが多かったというところから生まれた歌詞はとても日常的であることから、きっと大きな共感があるに違いない。

画像1: “普通って何なんだろ?”という疑問が、聴き手の胸を強くノックする

渋谷すばる「ないしょダンス」
1月11日(水)Digital Release

画像2: “普通って何なんだろ?”という疑問が、聴き手の胸を強くノックする

『ひみつのなっちゃん。』

2023年1月13日(金)より新宿ピカデリー他にて全国公開!
(岐阜・名古屋は1月6日から上映)

これは3人のドラァグクイーンの物語。
“オネエ”仲間である“なっちゃん”の突然の死をキッカケに、バージン(滝藤賢一)、モリリン(渡部秀)、ズブ子(前野朋哉)の3人のドラァグクイーンが、お葬式に参列するために、なっちゃんの地元である岐阜県・郡上八幡へと向かうことに。“オネエ”であることを知らないなっちゃんの家族の為に、なっちゃんの秘密を守り抜こうと“普通のおじさん”になりきる3人が繰り広げるハートフルヒューマンコメディ。
3人のドラァグクイーン(滝藤賢一、渡部秀、前野朋哉)たちは、“普通のおじさん”として無事に葬式に参列することが出来るのか!?

出演:滝藤賢一
   渡部 秀、前野朋哉、カンニング竹山
   豊本明長、本多 力、岩永洋昭、永田 薫、市ノ瀬アオ、アンジェリカ
   生稲晃子、菅原大吉、本田博太郎
   松原智恵子
脚本・監督:田中和次朗
製作:東映ビデオ 丸壱動画 TOKYO MX 岐阜新聞映画部
ロケ協力:岐阜県郡上市
ドラァグクイーン監修:エスムラルダ
主題歌:「ないしょダンス」渋谷すばる
配給:ラビットハウス 丸壱動画

2023年1月13日(金)公開  ※1月6日(金)愛知・ 岐阜 先行公開

©2023「ひみつのなっちゃん。」製作委員会

【渋谷すばる ファンクラブイベント「babu会vol.2」開催決定】

2023年4月16日(日)東京・Zepp Haneda
2023年4月22日(土)北海道・Zepp Sapporo
2023年4月30日(日)愛知・Zepp Nagoya
2023年5月4日(木/祝)福岡・Zepp Fukuoka
2023年5月6日(土)大阪・Zepp Namba

※開場 / 開演時間やチケット販売スケジュールなどのイベント詳細情報は後日公開

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