1997年公開、アカデミー作品賞を含む歴代最多タイとなる11部門を受賞したジェームズ・キャメロン監督作『タイタニック』が、劇場公開25周年を記念して『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』として2月10日(金)より2週間限定で全国の劇場にて上映中。満席の劇場が続出する大ヒットスタートを記録した。
満席の劇場が続出!タイタニック旋風が再来
2月10日(金)に公開された本作は、公開3日間で興行収入131,150,100円、72,351名を動員、再上映で1日の上映回数も限られているにもかかわらず、週末動員ランキング5位となる脅威の大ヒットスタートを記録。
公開前からチケットが売り切れとなる映画館も多く、チケット争奪戦が繰り広げられる等公開を心待ちにしていた多くのファンが映画館に足を運んだ。客層は20代カップルを中心に、中高生から公開当時に映画を楽しんだ年配層まで幅広く、最新技術でより鮮やかに蘇った不朽の名作を老若男女問わず大スクリーンで堪能した。
初めて本作を見るという若者も多数来場し、25年の時を経て再びタイタニック旋風が日本中で巻き起こっている!また、日本のみならず世界中で同日に公開となり、アメリカでは本作と同じくジェームズ・キャメロン監督が手掛けた最新作『アバター:ウェイ・オブ・ウォーター』に次ぐ、ランキング第3位を記録、そのほか8つの国と地域でNo.1スタートとなっている。
時代を超えたラブストーリーに感動の声が続々
公開から25年が経ち、様々な形で楽しまれてきた本作だが、キャメロン監督は「既に作品を見たことがある人も初めて見たかのような映画体験ができます。『タイタニック』は大きなスクリーンで楽しむ映画です」と映画館で見ることの重要性を語る。
その言葉通り、より臨場感を増しストーリーへの没入感も高まった本作に見終わった観客からは、「ずっといつか映画館でやらないかな~って思ってたから、スクリーンで見れて夢叶った」「タイタニック観てきた。本当に良かった。今の時代に映画館で観れてとても良かった。」「こんなにも心を動かされる映画は後にも先にもない」等、大スクリーンでの映画体験に絶賛の嵐!実際に、各映画サイトのレビューでも高得点をマークしており、上映終了後には客席から拍手が巻き起こる映画館もあった。
さらに、「タイタニックで泣きすぎて頭痛い」「タイタニック、余韻がすごいな...(当然ボロ泣き)25年前の映画とは思えない」「満員なのにみんな固唾を呑んで観ていて、涙してるのが伝わってくる凄い空間だった。」と今も尚色あせないジャックとローズのラブストーリーに、“タイタニック泣き”の声が相次ぎ、涙をぬぐいながら映画館を後にする人が続出している。さらにはバレンタインデーを目前にパートナーとの映画鑑賞を予定している人も多く、本日以降も都市部を中心に完売が相次いでいる。
『タイタニック:ジェームズ・キャメロン25周年3Dリマスター』
2月10日(金)より2週間限定 劇場公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
© 2023 by 20th Century Studios and Paramount Pictures.