鷲巣義明をはじめ各界著名人のコメント&イラストが到着!
殺人鬼ブギーマンことマイケル・マイヤーズが再びハドンフィールドを襲った事件から4年。自身のトラウマと向き合い、孫のアリソン(アンディ・マティチャック)とともに幸せを手に入れようとするローリー(ジェイミー・リー・カーティス)は、穏やかな生活を送っていた。だが、悲しい過去をもつ孤独な青年コーリーが、4年間忽然と姿を消していたマイケルと遭遇したことから事態は一変。ヤツはまだ生きていたのだ。人々の心の弱さに、マイケルが静かに忍び寄る。長年の因縁に決着をつけるべく、マイケルと最後の対決に挑むローリーだったが、その先には壮絶な闘いが待っていたー。
ジョン・カーペンター研究家としても知られる文筆家の鷲巣義明は、「1978年版『ハロウィン』を彷彿させる表現が多々見られる、『ハロウィン THE END』は、様々な考えや想いを巡らせてくれる。2作は合わせ鏡のような関係にあり、ファンにはたまらない!」と、オリジナル版を彷彿とさせるシーンの数々を絶賛。その他、マイケル・マイヤーズの大ファンを公言する声優の野水伊織、精神科医の名越康文、お笑い芸人の永野などのコメントも到着。漫画家の羽生生純らのイラストともに下記に掲載する。
コメント&イラスト一覧 (順不同)
鷲巣義明(文筆家)
マイケルに約40年もとらわれ続けたローリーのように、私は、彼らが初登場した1978年製作のオリジナル『ハロウィン』に40数年も虜になった。1978年版『ハロウィン』を彷彿させる表現が多々見られる、『ハロウィン THE END』は、様々な考えや想いを巡らせてくれる。2作は合わせ鏡のような関係にあり、ファンにはたまらない!
レイナス(ホラー通信ライター)
「3部作の最後はこんな作品になるだろう」という浅はかな予想を見事に裏切ってくれました。“純粋な悪”が人々にもたらすものを突き詰めたこの映画は、心の奥深くまで染み入ってくる怖さがあります。
杉山すぴ豊(アメキャラ系ライター)
冒頭からそうくるか!という驚きの展開。斬新かつ残酷な3部作のフィナーレ。リブート版のテーマである“恐怖と邪悪が伝染する”が見事に完結。
ところでいつも思うのですが、あの町の住民はなぜハドンフィールドから引っ越さないのだろうか?
ちくのぼ(ゲーム実況者)
前作から続いてのハロウィンTHE END、ハロウィンと言えばマイケル!と思いますよね?
もちろんマイケルもそうなのですが、今回は「Dead byDaylight」というゲームにも繋がっている''邪悪さ''この言葉に着目して見て頂けると違う見方も出来るかもしれません。そしてもちろんの事マイケルの1つ1つの動きにも注目してみてください!個人的に「おっ!これは・・!」と思う部分もございましたので是非皆様もハロウィンTHE ENDを楽しんでください!
柚子木しろ(ゲーム実況者)
最終章「ハロウィンEND」驚きの連続でした!
今までにない恐怖の形(シェイプ)
予想外の展開に、最後まで目が離せない
最終進化を遂げたマイケルには
きっと度肝を抜かれるはず!
シリーズ最高の「ハロウィン」でした!
柏木べるくら(ゲーム実況者)
人間の闇に迫る斬新な切り口で
三部作に相応しい完全決着編
かつてここまで『殺人鬼』に対する
執着をみせた主人公がいただろうか
ただただローリーには幸せになって欲しいと思う
永野(お笑い芸人)
新シリーズのトドメはメタや裏笑いを極力排除した真っ向勝負に出てて痺れました。
ご時世に囚われないストーリーや人物描写に制作陣の心意気を感じました。
感情がこもったスラッシャーは最高です!今までありがとう!!
もっとマイケルをくれよ!!そんな思いも後半のアツい対峙を見て吹き飛んだ。
愛には様々な形があるが、1978年から続くローリーとマイケル二人の執念も、この完結編でまさしく“愛”へと昇華したのだ。
野水伊織(マイケル・マイヤーズ大好き声優)
エンドロールで流れる曲のチョイスまで完璧すぎて私は号泣してしまった。
はぁ……ローリーに嫉妬せざるを得ない。悔しい。そしてもうこれが最後だというのが何より寂しい。
しかし恐怖ある限りブギーマンは形(シェイプ)を変え、私たちのそばに存在し続けるのだろう。
マイケル・マイヤーズ、私が愛した殺人鬼。
柩(NIGHTMARE/gremlins)
主役が誰なのか分からなくなるくらいに、登場人物の個性が強かった。
その個性に負けないストーリーと展開で、素敵なホラーの完結を観させて頂きました。
またシェイプに会える日は来るのでしょうか。
河口夏音(≠ME)
因縁の戦いがついに決着!
ローリーとマイケルの大迫力のアクションに圧倒されました。二人とも強すぎます!
多種多様なスプラッターシーンに、まさかの展開が巻き起こり、最後まで見逃せません!
精神科医 名越康文
人は、闇によって解放されてはならない
その時には、とめどないほどの力が宿ってしまうのだから
羽生生純(漫画家)
倉島一幸(グラフィックデザイナー)
SRBGENk(イラストレーター)
Waboku(アニメーション作家)
チヤキ(イラストレーター)
新スポット映像
『ハロウィン THE END』
配給:パルコ ユニバーサル映画
公開表記:2023年4月14日(金)、TOHOシネマズ 日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開
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