銀河一の落ちこぼれチームの活躍を描く「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの最新作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』より、5月3日(水)の日本公開を控える中、本作で物語のカギを握る銀河一凶暴なアライグマ・ロケットの幼馴染となる新キャラクター、カワウソの“ライラ”の日本語吹替を声優の佐倉綾音が務めることが発表された。

ロケットの過去に関わる“ライラ”を、人気声優の佐倉綾音が担当!

本作は、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(18)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の製作総指揮、そして「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」シリーズの監督であるジェームズ・ガンが贈るシリーズ最新作。シリーズ最も熱い仲間たちの絆とともに感動のラストバトルが描かれる。先日開催されたパリプレミアでは、一足先に本作を鑑賞したファンやメディアから「完璧なエンディング」、「エンドゲーム以来の最高傑作!」と大絶賛され、世界中で早くも盛り上がりを見せている。

本作ではロケットの“知られざる過去”が物語の重要なカギとなるが、新キャラクターのライラはそんなロケットの過去に深く関わる重要キャラクター。遺伝子改造によって高度な知能を持ち今の姿になったロケットと同様、何らかの改造手術を施された様子のライラは身体から鉄製の腕がつけられ、痛々しく暗い日々を送るロケットにとって<初めての友だち>として一筋の明るい兆しを灯した大切な存在だ。

画像: ライラ

ライラ

そんなライラを演じる佐倉は、これまで「僕のヒーローアカデミア」の麗日お茶子役、「ポケットモンスター」のオリオ役、「SPY×FAMILY」のフィオナ・フロスト役、「五等分の花嫁」の中野四葉役など、数々の大ヒットアニメで存在感を発揮している人気声優。

佐倉は、「この度ライラの吹替を担当させて頂きました。ライラは、ロケットにとって大切な転換点になるキャラクターです。『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズをいちファンとして楽しんでいた私にとっても、衝撃のエピソード満載で、しばらく様々な感情がぐるぐると渦巻きました。お芝居には、ライラの純粋さ、包容力、未来への切望を精一杯込めました。是非劇場で、楽しんで頂けますと幸いです!」と大好きなシリーズに参戦する喜びを語りつつ、劇中におけるライラの重要性について言及した。

ジェームズ・ガン監督も「ライラたちがいたからこそ、ロケットの物語を語り、この三部作を完結させる必要があったのかもしれません。私は彼ら全員を心から愛しています」と語っており、ロケット、そして『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズに欠かせないキャラクターであることは明らか。今となっては銀河一凶暴で毒舌が止まらないロケットだが、果たしてライラの“友だち”としてどのような過去を過ごしたのか。シリーズ最終章で明かされるロケットの知られざる一面、そしてロケットにとって大切な存在であるライラを、是非劇場で確認してみてほしい。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
2023年5月3日(水・祝)公開
2023/アメリカ/配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
監督:ジェームズ・ガン 
出演:クリス・プラット、ゾーイ・サルダナ、デイヴ・バウティスタ、カレン・ギラン、ポム・クレメンティエフ、ヴィン・ディーゼル、ブラッドリー・クーパー
©Marvel Studios 2023

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