「インディ・ジョーンズ」は、考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、様々な危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていく、不朽のアドベンチャー・シリーズ。最新作では、“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝を巡り、考古学者にして冒険家のインディが因縁の宿敵、元ナチスの科学者フォラーと全世界を股にかけて陸・海・空と全方位で争奪戦を繰り広げる。
幾度も我々の心を鷲掴みにしてきたインディ・ジョーンズの冒険
インディはこれまで、その時々で別の仲間と共に、いろいろな出来事に巻き込まれながら、まだ見ぬ秘宝を求めて冒険を繰り広げてきた。ある時には、かつての恋人が経営する店を炎上させ、その弁償をするために共に冒険に(『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》』)。
そしてまたある時は、小さな助手と成り行きで一緒にギャングから逃げてきた派手な衣装の歌手と秘宝探しに出かけたり(『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』)、確執のあった実の父親と聖杯探索に出かけたり(『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』)。しまいには、はたまた元恋人と自分の生き別れた息子と一緒にお宝の争奪戦を繰り広げる(『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの秘宝』)など、振り返ってみるとバラエティに富んだ冒険の数々ばかり。
インディは、そんな冒険の中でもクールかつ好奇心旺盛でハードボイルドな魅力を放ち、世界中を魅了してきた。シニカルで切れのあるセリフの数々や、共に冒険をする仲間とのテンポのいい掛け合い。そしてなんといっても、数多のピンチに挑むインディが画面越しに共に冒険する我々をハラハラドキドキさせてくれたことは忘れ難い。
新たなキャラクターとはどんな駆け引きを!?過去作オマージュにも注目!
「インディ・ジョーンズ」の集大成となる本作でカギになるのは、インディが人生をかけて探し求めてきたという“運命のダイヤル”。すでに解禁されている本予告映像には、この“運命のダイヤル”と思われるアイテムが早くも登場。フォラー(マッツ・ミケルセン)が「ヒトラーは過ちを犯した――これで私がやり直す」と歴史の改変をもくろむようなセリフを口にするなど、“運命のダイヤル”がどんな秘宝なのか注目は高まるばかり。
さらに、この予告映像には、インディと今回行動を共にすることとなる、なにやら“訳あり”の様子のヘレナ(フィービー・フォーラー=ブリッジ)が登場。インディとどんな掛け合いや駆け引きを見せるのか。大いに注目だ。また、『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』でのインディの相棒ショーティーことショート・ラウンドを彷彿とさせるような少年・テディも登場(インディたちトゥクトゥクに乗っている)しており、彼の活躍にも期待が高まる。予告の節々には過去作の名シーンを思わせるような場面も多数見受けられ、洞窟らしき場所で現れる巨大な丸い岩や、飛行機からの決死のダイブ、車から車へと飛び移りながらのスリル満点なカーチェイス等、これまでのシリーズのオマージュらしきシーンの数々も注目だ。
インディ最新作は5度のアカデミー賞®受賞を誇る作曲家ジョン・ウィリアムズや、アカデミー賞®脚ノミネートの『LOGAN/ローガン』(17)、同賞の作品賞にノミネートされた『フォードvsフェラーリ』(20)を手掛け注目を集めたジェームズ・マンゴールドが監督を担当。シリーズを通して監督を務めてきたスティーヴン・スピルバーグは製作総指揮として携わっている。妖しい魅力を携えたマッツやレジェンドのハリソンが贈る新たな「インディ・ジョーンズ」は、6月30日(金)全国公開。
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
©2023 Lucasfilm Ltd. & TM. All Rights Reserved.
『インディ・ジョーンズ/レイダース 失われたアーク《聖櫃》』
『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』
『インディ・ジョーンズ/最後の聖戦』
『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』
© & TM 2023 Lucasfilm Ltd.
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