エズラ・ミラーがDCコミックのヒーローを演じるタイムループ・アドベンチャー超大作『ザ・フラッシュ』(6月16日(金)日本公開)より、本編映像の一部が新たに解禁。別の世界線に存在する、中身は正反対の二人のフラッシュを演じ分けている姿を確認できる。

監督「まさにエズラが演じるために作られたキャラクターのように思える」

本作の主人公で“地上最速ヒーロー”フラッシュ/バリー・アレンは、幼い頃に亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うべく、母が殺された日にタイムループして過去に戻る。しかし、過去を変えたことで運命を変えてしまったフラッシュは、家族3人で幸せに暮らす18歳の“もう一人のフラッシュ”が存在する世界にたどり着く。

画像: 監督「まさにエズラが演じるために作られたキャラクターのように思える」

悲しいバックグラウンドを背負いながら地上最速ヒーローとして活躍してきた“オールド・バリー”と、優しい両親と共に何不自由なく暮らしてきた能天気でお調子者の“ヤング・バリー”は、顔こそ同じだが性格も考え方も振る舞い方まで正反対。解禁された映像にはそんなオールド・バリーとヤング・バリーが会話する様子が映し出されている。

画像: 映画『ザ・フラッシュ』本編映像(変身リング編)|2023年6月16日(金)世界同時公開 youtu.be

映画『ザ・フラッシュ』本編映像(変身リング編)|2023年6月16日(金)世界同時公開

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本作では、本編のほとんどが二人のフラッシュのやりとりで構成されており、難易度の高い一人二役を見事に演じきった主演エズラ・ミラーの好演が世界中で話題を呼んでいる。そんなエズラについてアンディ・ムスキエティ監督は「僕たちが描きたかったフラッシュをエズラ・ミラー以上に上手く演じられる人はいないと思います。本作での“二人のフラッシュ”はまさにエズラが演じるために作られたキャラクターのように思えるし、実際このユニークな一人二役を、エズラは見事に演じきってくれました。」と大絶賛。さらにプロデューサーのバーバラ・ムスキエティも「エズラは素晴らしく、最も献身的でプロフェッショナルな俳優でした。彼はこの役のために、肉体的にも、創造的にも、感情的にも、すべてを捧げてくれたし、絶対的に最高でした。」と太鼓判を押している。

『ザ・フラッシュ』
6月16日(金)世界同時公開
吹替版同時上映 4D/Dolby Cinema(R)/IMAX(R) (一部劇場を除く)
IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.
配給:ワーナー・ブラザース映画
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