監督「まさにエズラが演じるために作られたキャラクターのように思える」
本作の主人公で“地上最速ヒーロー”フラッシュ/バリー・アレンは、幼い頃に亡くした母と無実の罪を着せられた父を救うべく、母が殺された日にタイムループして過去に戻る。しかし、過去を変えたことで運命を変えてしまったフラッシュは、家族3人で幸せに暮らす18歳の“もう一人のフラッシュ”が存在する世界にたどり着く。
悲しいバックグラウンドを背負いながら地上最速ヒーローとして活躍してきた“オールド・バリー”と、優しい両親と共に何不自由なく暮らしてきた能天気でお調子者の“ヤング・バリー”は、顔こそ同じだが性格も考え方も振る舞い方まで正反対。解禁された映像にはそんなオールド・バリーとヤング・バリーが会話する様子が映し出されている。
本作では、本編のほとんどが二人のフラッシュのやりとりで構成されており、難易度の高い一人二役を見事に演じきった主演エズラ・ミラーの好演が世界中で話題を呼んでいる。そんなエズラについてアンディ・ムスキエティ監督は「僕たちが描きたかったフラッシュをエズラ・ミラー以上に上手く演じられる人はいないと思います。本作での“二人のフラッシュ”はまさにエズラが演じるために作られたキャラクターのように思えるし、実際このユニークな一人二役を、エズラは見事に演じきってくれました。」と大絶賛。さらにプロデューサーのバーバラ・ムスキエティも「エズラは素晴らしく、最も献身的でプロフェッショナルな俳優でした。彼はこの役のために、肉体的にも、創造的にも、感情的にも、すべてを捧げてくれたし、絶対的に最高でした。」と太鼓判を押している。
『ザ・フラッシュ』
6月16日(金)世界同時公開
吹替版同時上映 4D/Dolby Cinema(R)/IMAX(R) (一部劇場を除く)
IMAX(R) is a registered trademark of IMAX Corporation.
配給:ワーナー・ブラザース映画
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