ネットに掲載された⼩説を通して広がっていく不可解な連続⾃死事件──「ほん怖」「恐怖コレクター」の鶴⽥法男監督が中国に招聘されて⼿掛けた、誰も予想しえない驚愕の結末を迎えるサスペンス・スリラーの魅⼒がさらにパワーアップ︕ 今をときめく豪華⼈気実⼒派声優陣のキャスティングが実現︕
ヒロインのシャオノア(スン・イハン)役を担当するのは、「機動戦⼠ガンダム ⽔星の魔⼥」のミオリネ・レンブラン役で熱い注⽬を集めているLynn。海外テレビシリーズ「glee/グリー」ではレギュラー(マーリー・ローズ役)を務めている。シャオノアを助けるマー・ミン(演じるのは台湾の若⼿スター、フー・モンポー)役は、「クレヨンしんちゃん」野原せまし役、「機動戦⼠ガンダム 鉄⾎のオルフェンズ」オルガ・イツカ役で知られる細⾕佳正。DC作品の『ザ・フラッシュ』のフラッシュ(エズラ・ミラー)役、マーベル作品の『シャン・チー/テン・リングスの伝説』のシャン・チー(シム・リウ)役でもお馴染み。そしてマーベル作品『ドクター・ストレンジ』ほか数々のベネディクト・カンバーバッチ主演作で、カンバーバッチの吹替えを務めてきた三上哲も参加︕ 本作では、シャオノアとマー・ミンに意味深なアドバイスを送る⼼理学者・トン教授(チョウ・ハオドン)役を務めている。
またヒロイン、シャオノアの従姉妹で、最初に恐ろしい運命に⾒舞われるタン・ジン役を担当するのは、「ガールズ&パンツァー」のダージリン役、「魔法少⼥まどか☆マギカ」の美樹さやか役で⼈気を博す喜多村英梨。⼦役時代の2002年に、オムニバス・ドラマ「愛と不思議と恐怖の物語 7⼈の監督がおくる7つのショートストーリー」の⼀篇で、鶴⽥監督が⼿掛けた「瀕死体験」に出演︕ 実に21 年ぶりに、再び鶴⽥監督とのコラボレーションを実現させている。
吹替えキャスト&監督コメント到着
●不可解な謎に巻き込まれるヒロイン シャオノア役︓Lynn
シャオノアは⾃らある謎を解こうとしてどんどん巻き込まれていってしまうのですが、当然、怯えていたりビックリするシーンも多く、私⾃⾝は台本を読んでいるので何が起こるか分かっているのにも関わらず怖がってしまうくらい、とにかく奇妙でゾワゾワしました。
アジアのホラーはリアルな描写も多く現実的に想像してしまうので本当に怖いなと感じるのですが、今作も全体に漂う冷たい空気感が⼤変恐ろしいです。
そしてアフレコ現場に鶴⽥法男監督が来てくださって直接ディレクションをいただいたので、監督が作られた作品本来の持ち味を、吹替版でもそのままお届けできるかと思います︕
●シャオノアと共に事件の真相に迫るマー・ミン役︓細⾕佳正
『戦慄のリンク』は⾼校時代に観た『リング』を彷彿とさせるものがありました︕ 現代の『呪い』はVHSじゃなくインターネットなのだなと…︕
…VHSと書きながら、何だか⾃分がとても⻑く⽣きてきた気がして怖くなりました(笑)︕ コレも何かの呪いかもしれません︕
吹替えを担当したマー・ミンという⻘年は、学校⼀の変わり者で都市伝説に詳しいキャラクターで、
『とある意味で⼿が早い⼈物』です。
その怖さも楽しんでご覧いただけたら嬉しいです︕
●若きふたりに助⾔を与える優秀な⼼理学者・トン教授役︓三上 哲
トン教授の吹替えをやらせていただきました三上 哲です。
この作品は中国映画ですが、監督が⽇本の鶴⽥法男監督ということでジャパニーズホラー的なジワジワと恐怖が襲って来る感覚があります。
またサスペンスとしても、この先がどうなるのか︖というハラハラドキドキ感がある作品になっています。
そして最後の結末は……︖
ぜひ吹替版でも楽しんでいただければと思います。
●吹替版の監修も務めた 鶴⽥法男監督
中国製Jホラーという貴重な映画体験を、⽇本の多くの皆さんに届けたいという私の思いに超⼀流声優のLynnさん、細⾕佳正さん、三上哲さんらが賛同してくださり、監督としてこれ以上の喜びはありません。また、⼦役時代に私の作品に出演してくださった喜多村英梨さんと再会できて最⾼の吹替版が完成しました。映画は⽂化の窓です。内容だけでなくお隣の⼤国、中国の謎の⼀部も垣間⾒える『戦慄のリンク』を、ぜひお楽しみください。
『戦慄のリンク』
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