名場面誕生の裏側に、ダンサーたちの活躍あり!
美しい歌声を持ち、人間の世界に憧れている人魚アリエル(ハリー・ベイリー)は掟によって禁じられているにもかかわらず、人間の世界に近づき、嵐に遭った王子エリック(ジョナ・ハウアー=キング)を救う。人間の世界に飛び出したいと願うアリエルに向け、セバスチャン(声:ダヴィード・ディグス)が歌う曲「アンダー・ザ・シー」は、ディズニー・アニメーション映画のゴールデンコンビ、ハワード・アシュマン(作詞)とアラン・メンケン(作曲)が製作。アニメーション版では第62回アカデミー賞で歌曲賞を、第33回グラミー賞で最優秀楽曲賞を受賞した珠玉のナンバー。
本作の見せ場でもある楽曲「アンダー・ザ・シー」をどう実写化するか悩んだ監督が考えた方法は、実際のダンサー達に海の生物の動きを表現してもらうことだった。世界的なダンスカンパニーや振付師にも協力を仰ぎ、ウミガメが行進しているシーンやカサガイのダンスなど、全てダンサー達が実際に動きをつけることで、まるでパーティをしているような華やかな動きを再現。公開された映像では、カラフルな衣装を身にまとったダンサー達がハリー・ベイリーを中心に踊っている様子が収録されている。
6月9日(金)に日本でも待望の初日を迎え、公開3日間の興行収入7億1,180万円を記録し、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を抑え、初登場第1位の大ヒットスタートを切った『リトル・マーメイド』。字幕版、吹替版ともに好評で、現在もその勢いはとどまらず、2週目の週末も興行収入4億532万円と動員267,115人を記録し、2週連続No.1を獲得!6月18日(日)までに興行収入14億6,708万円、観客動員数969,611人を記録している。
『リトル・マーメイド』
大ヒット公開中
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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