街中で三つ巴のカーチェイス勃発⁉
「インディ・ジョーンズ」は、考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、様々な危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていく、不朽のアドベンチャー・シリーズ。シリーズ最新作では、インディが因縁の宿敵である元ナチスの科学者フォラーと、“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝を巡り争奪戦を繰り広げる。
今回解禁となった映像は、インディと相棒のヘレナそして謎の少年テディが共に“トゥクトゥク”に乗って、激走を繰り広げるカーチェイス映像。3人は、前方を走る車に乗っている宿敵フォラー(マッツ・ミケルセン)を追いかけているようだが、その道中も、インディとヘレナが口喧嘩を繰り広げるなど、「インディ・ジョーンズ」シリーズらしい緊張感の中にあるユーモアも垣間見える映像となっている。『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』でキー・ホイ・クァンが演じていたインディの相棒ショート・ラウンドを彷彿とさせる、謎の少年テディにも要注目だ。
インディを演じるのが本作で最後となるハリソン・フォードは、アクションシーンの撮影を振り返って「自分で出来る限りのところまでやって、あとはスタント方々が受け持ってくれるんだよ(笑)でもね、毎日、小さなアクションシーンがあるのだけれど、全てがアクションいうわけではないんだ。仕事をする上での楽しさというのは、そうやって撮影したものの複雑さにあるんだ。単にコメディだということでも、単にアクションだけということでもない。人間のあらゆる経験がつまっている」とコメント。
また、ヘレナ役のフィービー・ウォーラー=ブリッジは「今回の作品でも、どの『インディ・ジョーンズ』作品においても、私が特にそのアクションシーンを好きな理由は、単にかっこいいからあてがわれたということではなく、すべてキャラクター(人物)によって導き出されているからなの。スタイルでやっているんじゃなくて、そういったアクションの一瞬、一秒が、そのキャラクターに対して作られている。アクションがどうやって展開していくのかということでさえ、登場人物に沿って仕立てられているの」と各キャラクターから導き出されたアクションの魅力について語っている。
『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
本日6月30日(金)より全国公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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