”カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション(R)2023”にて公開
新宿シネマカリテ“カリテ・ファンタスティック!シネマ・コレクション(R)2023”にて公開される『ハウス・バウンド』は『M3GAN/ミーガン』で一躍ヒット監督になったジェラルド・ジョンストンの初長編監督作品。2014年製作の本作は本国及び海外では高い評価を得ていたが、長らく日本では上映の機会が無かった。しかしこの度の『M3GAN/ミーガン』のヒットでジェラルド・ジョンストン監督作品に再注目!幻の傑作として日本初公開される『ハウス・バウンド』(原題:HOUSEBOUND)の日本版ポスタービジュアルと予告編が公開された。
ATM強盗で捕まった不良娘カイリー。下った裁定は保護観察処分で母親と義父か暮らす実家で8カ月間の自宅監禁。足には逃亡防止のGPS装置が付けられ、息苦しい反省生活を強いられていたが、おしゃべりでウザイ母親ミリアムがこの家には幽霊がいると言い出した。ウザイ母親の戯言と無視していたカイリーだったが、やがてカイリー自身も不気味なささやき声や、床のきしむような音を耳にする。そしてそれは徐々にエスカレートし、GPS装置も外れてしまうほど、何かに足首を強く掴まれるまでになる。そして装置が外れたのを察知した警官のエイモスが駆けつけて来るとカイリーは幽霊のことや装置が外れた経緯を話す、すると警官であるエイモスは個人的に調べると言い出し、自前の幽霊を観測する装置などを家に設置し始めるのだが・・・。
この度、解禁された日本版予告編のも入っているが、ニュージーランド出身監督の大先輩ピーター・ジャクソンからの‘Bloody Brilliant!(お見事!)’と絶賛のコメントはじめ、ユーモアとホラーが見事に融合した作品として、多くの批評家らも絶賛。辛口映画評価サイト:ロッテントマトでも95%フレッシュ!の評価を得ている
『ハウス・バウンド』2023年7月14日(金)より新宿シネマカリテにて公開
監督:ジェラルド・ジョンストン 脚本:ジェラルド・ジョンストン
出演:モルガナ・オライリー、リマ・テ・ウィアタ『ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル』、グレン=ポール・ワル、キャメロン・ローズ『ロード・オブ・ザ・リング』
2014年/ニュージーランド/英語5.1ch/107分/原題:HOUSEBOUND
© 2014KITCHEN SINK FILMS. ALL RIGHTS RESERVED./配給:「HOUSEBOUND」上映委員会