「インディ・ジョーンズ」シリーズ最新作『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』(公開中)が7月19日(水)現在までで日本の累計興行収入が20億2214万円、動員が1,391,082人を記録したことが明らかとなった。この発表に合わせて、スティーヴン・スピルバーグやジョージ・ルーカスらも登場する、主演ハリソン・フォードのキャリアを振り返る特別映像が公開となった。

スピルバーグ「シリーズが成功を収めたのはハリソンがいたからだ」

「インディ・ジョーンズ」は、考古学者にして冒険家の主人公インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界中を飛び回りながら、様々な危険や謎に立ち向かい冒険を繰り広げていく、不朽のアドベンチャー・シリーズ。シリーズ最新作では、インディが因縁の宿敵である元ナチスの科学者フォラーと、“人類の歴史を変える力”を持つ究極の秘宝を巡り争奪戦を繰り広げる。

今回公開された特別映像は、40年以上に渡ってインディ・ジョーンズを演じてきたハリウッドの生きる伝説“ハリソン・フォード”の歴史を、出演してきた数々の作品の名シーンと共に振り返り、ジョージ・ルーカスやスティーブン・スピルバーグら巨匠たちが彼の魅力を紐解くもの。

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【ハリソン・フォードの偉大なキャリアを辿る特別映像】「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」大ヒット上映中!

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御年81歳のハリソン・フォードは、その長い俳優人生で様々な役を演じてきた。「スター・ウォーズ」シリーズでは、フォースを持たずとも、持ち前の度胸とアウトロー感あふれる男気で困難を乗り越え、“銀河イチの色男”ハン・ソロとしてレイアとのロマンスを表現。映画史において大きな革命を起こし、今もなお根強い人気を誇る『ブレードランナー』(1982)では、それまでのハリソンとはガラッと変わった演技で、SF映画の金字塔とも言える同作の評価に貢献した。そして、現在大ヒット公開中の「インディ・ジョーンズ」シリーズでは、皮肉屋で探求心が強く、ヒロインに振り回されながらも愛さずにはいられない主人公・インディを熱演。シリーズ1作目から最新作まで、決して色褪せることのないハリソン演じるインディの輝きが映し出される。

「インディ・ジョーンズ」シリーズと「スター・ウォーズ」シリーズなどで、共に映画界の歴史に名を刻んできたジョージ・ルーカスからは「ハリソンはただの名優じゃない“普通の男”の役がぴたりとハマるんだ、“凡人”になれる」とスーパースターでありながらも、たしかな演技力でどんな役柄もこなせるハリソンへ惜しみない賛辞を送っている。

さらに、長きにわたり演じてきたインディ・ジョーンズについて、スティーブン・スピルバーグは「インディ役の俳優を誰にするかが重要だった。ハリソンを選んで正解だったよ。あのシリーズが成功を収めたのは、ハリソンがいたからだ」と、監督や制作総指揮の立場から功績を讃えている。ジョージ・ルーカスから意志を引き継いだ、ルーカスフィルムの現代表キャスリーン・ケネディも「第2のハリソン・フォードを探そうと思っても、見つからない。唯一無二の存在よ」と、名優ハリソンの偉大さを改めて示している。

『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』
大ヒット公開中
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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