映像ではピーター・クイル/スター・ロード役のクリス・プラットがドラックス役のデイヴ・バウティスタと一緒に撮影中にジョークを言い合う様子や、マンティス役のポム・クレメンティエフがセリフを言い間違えて思わず笑い出す姿などが収められている。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』にまつわるトリビア
●ロケのセットはサッカー場4面分以上!?
撮影は2021年11月8日、ジョージア州アトランタで開始された。内部ステージは、Trilith Studios(ジョージア州フェイエットビル)とOFS Studio Complex(ジョージア州ノークロス)の両方で建設され、20万平方フィート以上(サッカー場4面分以上の実用セット)を占めた。
●宇宙犬コスモ制作のため、実際のゴールデンレトリーバーを起用
コスモはとても楽しいキャラクターで、フェッチで遊んだり、おやつをもらったりと、犬がすることすべてが大好きだが、賢くてバランスのとれた犬でもある。ゴールデンレトリーバーのようなタイプの犬がいいとの話になり、撮影現場には、スレートという名のゴールデンレトリーバーが招集された。
コスモはCGで、ほとんどがフレームストアーによる素晴らしい仕上がりなので、残念ながら映画の中でスレートが登場することはない。しかし、スレートは撮影現場で一緒にいて本当に楽しい犬だったという。
●特殊メイク数で世界記録を更新!
特殊メイクに関しては、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』が、1つの作品で作られたメイク道具の数で世界記録を更新した。(これまでの記録は、映画「いじわるグリンチのクリスマス」だという)。ショーン・ガン監督は 「この映画には、映画史上のどの映画よりも多くの実用品が登場する。カウンターアースにいるヒューアニマルと呼ばれる人たちを500人も作ってもらったんだ」 と語っている。
『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3』
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8月18日(金)MovieNEX発売
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発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン