ディズニー・アニメーションの金字塔『リトル・マーメイド』を、記念すべきディズニー創立100周年の今年、実写映画化し劇場大ヒットとなった『リトル・マーメイド』のデジタル配信(購入)が本日8月18日(金)より開始。それを記念して、9分を超える本編プレビュー映像が解禁された。

アリエルがエリック王子を救出!名曲2曲を含む9分超えの本編プレビューを解禁!

画像: 「リトル・マーメイド」本編プレビュー www.youtube.com

「リトル・マーメイド」本編プレビュー

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映像には、王子への想いが募るアリエルが力強く歌い上げる「パート・オブ・ユア・ワールド」、カニの執事長セバスチャンと海の仲間たちが、海での生活の素晴らしさを歌う「アンダー・ザ・シー」も収められている。

■「アンダー・ザ・シー」で踊る海の生物たちは、実際にダンサーが踊っていた?!

「『アンダー・ザ・シー』は疑いの余地なく、これまでロン(・クレメンツ)と私が扱ってきたプロダクション・ナンバーの中で最も野心的で難しい曲です」と製作のジョン・デルーカは言う。

「1人だけの演者が生であのナンバーをすべて歌うにあたり、私が最初に考えたのは、もしウォルト・ディズニーだったらどうやってこれを実現させるだろう?でした」と彼は続ける。

「私は『ファンタジア』の「くるみ割り人形」の踊りの場面へのディズニーのアプローチを思い出しました。彼はアナハイムのディズニー・スタジオにバレエ・リュス(ロシア・バレエ団)を呼び、アーティストたちは踊る花やキノコや雪のダンスの動きのテンプレートを得ることができたのです」

監督のロブ・マーシャルとデルーカは、振付師のジョーイ・ピッツィ(「シカゴ」、『メリー・ポピンズ リターンズ』)や共同振付師のタラ・ニコール・ヒューズ(『メリー・ポピンズ リターンズ』)と共に、ダンスのような動きをする海の生物や魚たちを選んでいった。

そしてついにダンサーたちが飛行機でやってきて、ロンドンのパインウッド撮影所にある大きなリハーサル用スペースで作業が開始され、ピッツィとヒューズがそれぞれの生物に具体的なダンス・ステップを振り付けしていった。

「まずストーリーボード作りから始め、次にアニマティックス、その次にプレビズを作っています。これは私たちがこれまで取り組んだプロダクション・ナンバーの中で最も複雑なプロセスでした」とマーシャルは説明する。

VFX監修のティム・バークと編集のワイアット・スミスによる心強いヘルプを得ながらこの場面が完成されるまでには2年以上を要した。世界中の数百人のアーティストたちがこの輝かしいナンバーに命を吹き込んでいる。

「この場面には、500の生物がひとつのフレームに収まっているショットがあります」とマーシャルは説明する。「もちろん、この場面のすべてがまったく苦労せずに作られたような見た目に仕上がっていますが、実はこれに関わった人々のものすごい努力によって出来上がっています。とてもスペクタクルに満ちたものに仕上がっていると自負していますよ」

画像: 実写版『リトル・マーメイド』、デジタル配信の開始を記念して9分間もの本編プレビュー映像が公開!

『リトル・マーメイド』
デジタル配信中(購入)/9月20日(水)MovieNEX発売
© 2023 Disney
発売/ウォルト・ディズニー・ジャパン

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