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今月のおすすめ
ハイジャック
イドリス・エルバ主演
ハイジャックされた飛行機を舞台に
リアルタイムで展開するスリラードラマ
“マーベル・シネマティック・ユニバース”のヘイムダル役やドラマ「刑事ジョン・ルーサー」などで知られるイドリス・エルバが英国に戻って主演したアクション・サスペンス。全7話、ノンストップで完走したくなる。
中東のドバイを飛び立ったロンドン行きの航空機KA29便が、武装した一味にハイジャックされる。同機に乗り合わせた英国人男性サム(エルバ)は企業同士の交渉を仕事にしているが、約200人の乗客を代表して一味との交渉に臨む。
一方、ロンドンではテロ対策指令部のザーラ(ドラマ「グッド・ワイフ」でカリンダ役を演じたアーチー・パンジャビ)ら当局が事態を収拾しようと全力を注ぐ。
ハリウッド映画なら乗客の中にヒーローがいるという展開になりそうだが、本作はそうではない。中心人物となるサムでさえ軍人でも警官でもなく、知性は強い武器だが、どう一味を倒すのか、目が離せなくなる。一味の目的が中盤にならないと分からないというのもミステリアスかつ緊張感がたっぷりだ。
企画・製作総指揮をドラマ「Lupin/ルパン」のジョージ・ケイとドラマ「トゥルース・シーカーズ ~俺たち、パラノーマル解決隊~」の監督ジム・フィールド・スミスが担当。
注目キャラクター
イドリス・エルバ(サム・ネルソン)
警官や軍人がいなさそうな機内で、交渉のプロであるサムがいると分かってひと安心かと思いきや、一味が落とした拳銃を彼らに返すなど謎めいた行動も多い。しかし圧倒的劣勢を知性と度胸で突破していくのが頼もしい。
見どころ1:言葉以外のコミュニケーションが鍵?
ハイジャックを題材にした作品は機内の人間模様を見どころにすることが多い。本作はドバイ発・ロンドン行きの航空機が舞台なので、英国人もいれば中東系もいて、彼らがハイジャック犯たちに脅されながらも協力し合うのが時に感動を誘う。
また、言葉以外のコミュニケーション手段が重視されるのもサスペンス感を高めている。
見どころ2:実際のフライト時間に合わせた、ほぼリアルタイムな展開
約7時間続くであろうフライトを、各話・約1時間×全7話でほぼリアルタイムで描く点は大ヒット作「24 -TWENTY FOUR-」のよう。
飛行機の機内で銃を撃つと犯人側にも危険だからか、「24 -TWENTY FOUR-」のようなバイオレンスは少なく、サムや乗務員たちと一味が脳をフル回転させるのが面白い。航空機の自動操縦など、最新事情も見もの。
ハイジャック
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ONE PIECE
尾田栄一郎による人気コミックを海外で実写ドラマ化した冒険ファンタジー。若き海賊ルフィ(イニャキ・ゴドイ)と仲間たちは“ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)”を求めて世界の海を旅する。ゾロ役を新田真剣佑が演じるのも話題。全8話を予定。
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「ONE PIECE」8月31日〜 Netflixにて独占配信
一流シェフのファミリーレストラン シーズン2
世界的に有名なレストランのシェフだったが、自殺した兄からシカゴのサンドイッチ店を譲られたカーミー(ドラマ「シェイムレス 俺たちに恥はない」のジェレミー・アレン・ホワイト)が店を再建しようと奮闘するコメディ。店ではまだ苦難が続く。
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ディズニープラスのスターで独占配信中
赤と白とロイヤルブルー
ケイシー・マクイストンによる全米ベストセラー小説を映画化。米国大統領エレン(ユマ・サーマン)の息子アレックス(テイラー・ザハール・ペレス)と英国のヘンリー王子(ニコラス・ガリツィン)は対立するが、自分たちが愛し合っていると気づく。
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ペイン・キラー / 死に至る薬
薬害問題“オピオイド危機”をモデルにした、全6話のリミテッドシリーズ。新しい鎮痛薬オキシコンチンは麻薬になりうるものだったが、製薬会社はそれを知った上で稼ごうとする。ウゾ・アドゥバ、マシュー・ブロデリック、テイラー・キッチュら共演。
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Netflixにて独占配信中