若き日の〈ダリ〉&妻・ガラの運命の出会い本編映像解禁
柔らかい時計や変形した肉体など、常識を破壊する画期的な作品で人々の心を揺さぶった20世紀で最も偉大な芸術家の一人〈サルバドール・ダリ〉がポップカルチャー全盛期を迎えた70 年代のニューヨークで、ファッション、音楽、アートを、時代の最先端に立って牽引していく姿を描いた本作。
主演の〈ダリ〉を『ガンジー』でオスカーを受賞した名優ベン・キングズレー、その妻・ガラを『ふたつの部屋、ふたつの暮らし』のドイツ人女優バルバラ・スコヴァ、〈ダリ〉をサポートする青年・ジェームスを本作が長編映画デビューとなるクリストファー・ブライニー、そして若き日の〈ダリ〉をエズラ・ミラーが演じる。監督は『アメリカン・サイコ』のメアリー・ハロンが務める。
このたび解禁となるのはベン・キングズレー演じる〈ダリ〉が、妻・ガラとの運命の出会いを振り返る回想シーン。奇抜なスタイルでガラに情熱的にアプローチをかけるこのシーンでは若き日の〈ダリ〉を演じるエズラ・ミラーがまるで演技とは思えないその個性と奇才ぶりを発揮し、シュールでクスっと笑えるシーンとなっている。
スペイン・カダケスの海辺でガラを見つけた若き日の〈ダリ〉。口ヒゲをたくわえ、パールのネックレスを重ねづけした奇抜なスタイルで窓から見つめる熱い視線の先には、砂浜に立つガラの姿。
その美しさに息をのみながら、ガラにどう会いに行こうか考えた〈ダリ〉は、いい恰好をしようと着ている白シャツを破って思いっきり胸をはだけさせ、バラを手に取り、バンダナをつけ、色気と美しさを最大限に演出し、いざガラの元へ歩み寄る。
その頃の自身について「私も美男子でな」と自画自賛しながら、ジェームスに話す〈ダリ〉。そしてガラと遂に対面した若き日の〈ダリ〉だが、当時抱えていた恐怖心と笑いの発作のせいで、奇声をあげて笑い転げてしまう。せっかくの運命の相手を前に「変人扱いだ」と、〈ダリ〉は当時を嘆くのだった。
映画『ウェルカム トゥ ダリ』×チュッパチャプス タイアップ情報
入場者特典でヒューマントラストシネマ有楽町と新宿武蔵野館の2 館では9 / 金))~9 / 日 の3 日間で来場者全員に1 本プレゼント、そのほかの全国の劇場(一部劇場除く)では先着順でチュッパチャプスが1 本プレゼントとなる。
◆9/1(金)~9/3(日)の3日間、来場者全員にチュッパチャプス1 本プレゼント
ヒューマントラストシネマ有楽町(東京・有楽町)、新宿武蔵野館(東京・新宿)
◆9/1(金)より先着でチュッパチャプス1 本プレゼント(なくなり次第終了)kino cinema
横浜みなとみらい(神奈川・横浜)、シネ・リーブル梅田(大阪・梅田)、
アップリンク京都(京都)、kino cinema 神戸国際(兵庫・神戸)、
センチュリーシネマ(愛知・名古屋)、kino cinema 天神(福岡・天神)、
サツゲキ(北海道・札幌)、kino cinema 立川高島屋S.C. 館(東京・立川)
※フレーバーの種類は選ぶことはできません。予めご了承ください。
また本作の公開を記念して、〈サルバドール・ダリ〉がロゴのデザインを手がけたチュッパチャプスとのタイアップが決定。
東京のヒューマントラストシネマ有楽町と新宿武蔵野館の2館では9/1(金)~9/3(日)の3日間で来場者全員にチュッパチャプスを1本プレゼント、そのほかの全国の劇場では先着順でチュッパチャプスが1 本プレゼントとなる(なくなり次第終了、一部劇場は除く)
『ウェルカム トゥ ダリ』
9月1日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館、YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国公開
監督:メアリー・ハロン 脚本:ジョン・C ・ウォルシュ
出演:ベン・キングズレー、バルバラ・スコヴァ、クリストファー・ブライニー、ルパート・グレイヴス、アレクサンダー・ベイヤー、アンドレア・ペジック with スキ・ウォーターハウス and エズラ・ミラー
配給:キノフィルムズ
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