まさかの話!?クマがコカインを食べちゃった!
1985年、アメリカ。墜落した麻薬輸送機から落下したコカインをクマが食べてしまうという事件が発生―。そんなウソのようなホントの話に着想を得た、前代未聞の問題作が誕生!
突如としてスクリーンに“出没”した<コカイン・ベア>=コカインを食べて狂暴化したクマは、“コーキー”という愛称でソーシャルメディアを中心に話題沸騰。
予告編の総再生数は6600万回超え、今年2月の全米公開では初登場第2位を記録し、ついにはアカデミー賞授賞式にも登場し全米のハートを鷲掴みにした!さらに、日本でも公開決定を発表するや否や でトレンド入りを果たすなど、早くも注目の的となっている。
『スパイダーバース』シリーズ プロデューサーら豪華スタッフ キャスト集結!
本作のプロデュースを務めたのは、第91回アカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞した前作に続き、大ヒットを記録している『スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース』をはじめ数々のヒット作を手がけてきたフィル・ロード&クリストファー・ミラーの名コンビ。
監督には俳優としても活躍するエリザベス・バンクスを起用。『猿の惑星 新世紀』のケリー・ラッセル、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』のオシェア・ジャクソン・Jr、『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』のオールデン・エアエンライク、 年に惜しくも亡くなった『グッドフェローズ』のレイ・リオッタら実力派俳優たちが、コカイン・ベアに翻弄される人々を軽快に演じている。
ハイになった森のクマさんだけ集めた場面カット一挙解禁!
広大な森を舞台に、シャワーのように降り注ぐコカインを浴びる姿や、コカインを丸吞みにしているワイルドすぎる場面、鬼の形相で走るシーンなど、何がそうさせているのか、なんでそんな状況になったのか早く劇場で確かめたくなる場面カットばかり。
ピーター・ジャクソン率いる デジタル×動物演技の名手
一流スタッフが集結しコカイン・ベアを最新技術で全力再現!
解禁されたコカイン・ベアの写真はどれもリアルで、表情豊かなのだが、それもそのはず。エリザベス・バンクス監督は自然ドキュメンタリー並みのクオリティーのクマの再現を求め、『ロード・オブ・ザ・リング』、『アバター』 、『猿の惑星』シリーズで有名なピーター・ジャクソンが設立した特殊効果の会社である“ デジタル”に依頼した。
さらにコカイン・ベアを演じるモーション・キャプチャー/スタント・パフォーマーには『ジャングル・ブック』 、『ジュマンジ/ネクスト・レベル』 、『アベンジャーズ/エンドゲーム』 などで、幻想的な獣、異星の生き物、様々な野生動物を演じてきたベテランのアラン・ヘンリーを起用。
普通のクマを演じるだけでも難しいと話すヘンリーは「コカインでハイになったクマに関する研究は多くない。そんなクマにインタビューした人もいない。正直なところ、私としては、ほとんど当てずっぽうで演じたんだ」と参考にする材料がなかったことを明かした。
それでも今回解禁された場面カットや予告映像のクマを見れば、そのクオリティーの高さは誰から見ても明らか。一流の技術と表現力、妥協のないクマへの愛情が見事に融合し、全米のハートを鷲掴みにした本作の主役コカイン・ベアが誕生した!
こうしてすい星のごとく映画界に登場した、陸の新たな王者コカイン・ベアの予測不能な魅力をぜひ劇場でご覧いただきたい。
『コカイン・ベア』
9月29日(金)より シネマズ 日比谷、渋谷シネクイントほか全国公開
監督:エリザベス・バンクス 脚本:ジミー・ウォーデン
製作:フィル・ロード、クリストファー・ミラー、エリザベス・バンクス、マックス・ハンデルマン、ブライアン・ダッフィールド、アディチャ・スード
出演:ケリー・ラッセル、オシェア・ジャクソン・Jr 、オールデン・エアエンライク、イザイア・ウィットロック・Jr 、クリストファー・ヒヴュ、マーゴ・マーティンデイル、レイ・リオッタ
配給:パルコ ユニバーサル映画
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