アトラクションでも人気の“水晶玉の女”の日本語吹替を小林幸子が担当!
新生活を始めるため医師である母親と9歳の息子は、ニューオーリンズの壮大だけどちょっと不気味な館に引っ越してくる。しかし、この館は何かがおかしい・・・。二人の想像をはるかに超える不可解なことが止まらない。この館の謎を解明するため、幽霊を信じない心霊写真家・ベン、調子が良すぎる神父・ケント、何かと大げさな霊媒師・ハリエット、幽霊屋敷オタクの歴史学者・ブルースの4人に助けを求めることに。だが、このエキスパートたちもワケアリのメンバー・・・。館に住む999人のゴーストたちと、仕掛けられた数々のトリック。不気味な体験を通して、メンバーたちは遂に館に隠された悲劇的な真実に気づき始めるのだった・・・。
アトラクションでも人気のマダム・レオタ役について小林は、「やった!と思いました。私は「ホーンテッドマンション」の大ファンで、もちろんアトラクションも必ず行って、それがまさか自分が実写版のマダム・レオタをやれるようになるとは思わなかったんで、もう飛び跳ねました。」と喜びを語り、「トーンが大事だと思うので、一生懸命練習して自分で録って、違うかな?違うかな?って10通りくらい声を変えて練習しました。」とアフレコに向けて練習を重ねたことを明かした。
マダム・レオタのキャラクターについては、「実はとっても可愛い女性なんだと思います。霊媒師としてのキャリア、それは絶対に負けないというものを持っていながら、でもお母さん的な気持ちで(心霊エキスパートたちを)応援してあげている。」と魅力を説明。
また、小林も大ファンだと言うアトラクション“ホーンテッドマンション”の好きな部分を聞かれると、「(どこまでも続く)廊下!そこから(館の中が)迷路になっていくところ。あれは(映画の中でも)、あのままでしたね!迫力があって、すごい面白かったです。」とお気に入りのポイントが、劇中で完全再現されて登場したことを興奮気味に語った。
さらに、本作が元ディズニーランドキャストだったジャスティン・シミエン監督の「アトラクションを映画化したい」という夢が叶った作品でもあることにちなみ、自身の叶えたい夢を質問されると、「ウォルト・ディズニーの誕生日と一緒なんです私。12月5日なんです。私は日本で演歌や色んな歌を歌わせてもらってますが、歌を通して、ウォルト・ディズニーのように夢を皆さんに差し上げることができたら、それが最後までの夢ですね。」と話した。小林演じるマダム・レオタがホーンテッドマンションの謎にどのように関わっているのか、注目必至だ。
今回、小林が吹替声優を務めるキャラクター、マダム・レオタ風に変身する特別映像も解禁。
映像はメイク中の小林の様子から始まる。いつもより濃いメイクに戸惑う小林。「大丈夫です」とメイクに一点張りされるが、気が付くと顔色もヘアスタイルも青くなり、まるでマダム・レオタのような風貌に変身。驚愕する小林に声優決定が告げられる。また、合わせて水晶玉の中に入ったマダム・レオタ風の小林が加わった吹替声優陣のイメージ画像も公開された。
小林が加わり、さらに個性豊かなメンバーになった本作の吹替版にも要注目だ。
『ホーンテッドマンション』
9月1日(金)全国劇場にて公開
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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