ティモシー・シャラメの魅力輝くウォンカの姿!
ウィリー・ウォンカは、本作のもとになったロアルド・ダールの児童書「チョコレート工場の秘密」をはじめ、『夢のチョコレート工場』(1971)、『チャーリーとチョコレート工場』(2005)に登場する、世界一有名なチョコレート工場の工場長。後者でジョニー・デップが演じたウィリー・ウォンカは日本でも大人気を誇る。
今回そんなウィリー・ウォンカを新たに演じるのは、世界で大ブレイク中のハリウッドを牽引する若手トップスター、ティモシー・シャラメ。彼は『君の名前で僕を呼んで』(17)で初主演を飾り、弱冠22歳にしてアカデミー賞主演男優賞にノミネート。華やかな初主演作を飾ったあとも、同年のアカデミー賞をにぎわせたグレタ・ガーウィグ監督作『レディ・バード」の出演でも話題となり、『ビューティフル・ボーイ』(18)では、ハリウッド映画賞で助演男優賞を受賞、ゴールデン・グローブ賞でも助演男優賞にノミネート。勢いとどまることなく『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(19)、『DUNE/デューン 砂の惑星』(21)、『ボーンズ アンド オール』(22)、そして続編『デューン 砂の惑星PART2』も2024年3月15日に全米公開が予定されている。
今回解禁となった場面写真では、シャラメ扮するウォンカの姿が切り取られている。幼い頃から、いつか母と一緒に美味しいチョコレート店をつくろうと夢見ていたウォンカは夢を叶えるため、一流のチョコレート職人が集まるチョコレートの町へと向かうことに。しかしそこは夢見ることが禁じられた町。人々をあっと驚かせる魔法のチョコレートを生み出すウォンカが、彼の才能を妬んだ“チョコレートカルテル3人組”に邪魔されながらも、大切な仲間と共にあの“チョコレート工場”を作るまでの軌跡が明かされる。
さらに予告で愉快なダンスを披露し話題となった、『ラブ・アクチュアリー』(03)の名優ヒュー・グラントが快(怪?)演するウンパルンパの姿も。ウォンカとウンパルンパの掛け合いにも要注目だ。本作のプロデューサーは「ハリー・ポッター」シリーズ(01〜11)を大ヒットに導いたデイビッド・ヘイマン。監督・脚本は「パディントン」シリーズ(16、18)のポール・キングが務める。
『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』
12月15日(金) 日米同時公開
配給:ワーナー・ブラザース映画
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