悪魔に選ばれたのは2人の少女。1人が生き残り、1人が死ぬ・・・?
伝説の誕生から50年、悪魔に憑りつかれた2人の少女が呼び覚ます新たな恐怖を描く『エクソシスト 信じる者』。本予告映像は新たな恐怖が垣間見えるものとなっている。
STORY
ヴィクターは12年前に妻を亡くして以来、1人で娘のアンジェラを育てている。ある日、アンジェラと親友のキャサリンが森へ出かけたきり行方不明になり、3日後に無事保護される。しかし、その日から彼女たちの様子がどこかおかしい。突然暴れ出し、叫び、自傷行為など常軌を逸した行動を繰り返す2人…。ヴィクターはかつて憑依を目撃した経験者クリス・マクニールに助けを求め、悪魔祓いの儀式を始めるが、それは想像を絶する危険な試みだった。懸命に見守る両親を嘲笑い悪魔は問いかける。1人は生き残り、1人は死ぬ。どちらを選べと――。
「怖がらないで」と囁く少女キャサリンに憑依した悪魔と対峙するのは、50年前愛する娘が標的になり想像を絶する恐怖を味わったクリス・マクニールだ。「前に会ったわね」と望まない悪魔との再会に顔を歪めるシーンから本予告は始まる。ある日忽然と行方不明になり、何も覚えていない状態で戻ってきた2人の少女アンジェラとキャサリン。その日から不可解な現象が家族を襲い、さらには2人の少女の不審な言動が起こり始める。
「悪魔の狙いは一つ 信仰を失わせること」と、悪魔に憑依された2人の少女を助けるべく立ち上がった2つの家族は、50年前に同じような体験をし、愛する娘を守り抜いたクリス・マクニールに助けを求める。映像には、少女たちを背中合わせで椅子に縛り付け、命を懸けた壮絶な悪魔祓いを行う様子も映し出される。
「地獄に堕ちたくない!」と泣き叫ぶキャサリンは一変、たちまち豹変し「一人が生き残り 一人が死ぬ」と満足気な笑いを浮かべる。これは最悪な駆け引きを始める悪魔の仕業だったのだ。そこから先のフラッシュカットは、彼女らが経験した恐怖を切り取っている。
本予告と併せて「エクソシスト」の世界観を感じられる本ビジュアルも解禁。教会で信仰を捧げる人々の中で、1人こちらに向かって歩を進める幼き少女。だがなぜかその少女の服は赤黒いしみで汚れ、顔には無数の切り傷がついている。
本作は、世界中から優れた作品が多数集まるアジア最大級の国際映画祭 第36回東京国際映画祭のガラ・セレクション部門への出品も決定済。本映画祭への出品は、一般へのお披露目としても最速の上映となるため、大きな注目が集まっている。
《第36回東京国際映画祭 公式HP》https://2023.tiff-jp.net/ja/
『エクソシスト 信じる者』
12月1日(金)より全国公開
配給:東宝東和
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