<次世代のタランティーノ> が放つ、 ポップでダークなおとぎ話!
他人を操る 特殊能力を持つがゆえに12年間、精神病院に隔離されていた〈モナ・リザ〉。本作は、自由と冒険を求めて施設から抜け出し、不穏な月が微笑むネオンカラーの街ニューオーリンズを舞台に、新たな世界を切り開いていくモナ・リザの姿が描かれている。
謎の少女〈モナ・リザ〉を演じるのは、「グローバルTOP 10 の映画(非英語)」で1位を獲得、「今日の映画TOP 10(日本)」入りを連日果たすなど国内外問わず話題沸騰中のNetflix 『バレリーナ』で、親友の仇を討つべく復讐を誓う女性オクジュ役を務めた今大注目のチョン・ジョンソ。
村上春樹の短編小説の映画化作品『バーニング 劇場版』を観て一目で惚れ込んだアナ・リリ・アミリプール監督からオファーを受け、満を持して本作でハリウッドデビューとなった。
今回解禁となるのは、チーズ味のスナックを食べながらテレビを観ている看守に、拘束衣を着たモナ・リザが近づくシーン。驚く看守に「(そのお菓子を)ちょうだい」と言い放つ。恐る恐るスナックをあげると、どうやら気に入ったのか貪り食べるモナ・リザ。
その隙に看守が非常通報ボタンを押し、院内にサイレンが鳴り響く。怒ったモナ・リザはスーパーパワーを使い、監視用モニターに看守自ら頭をぶつけるように操り、精神病院から抜け出すのであった…。
チョン・ジョンソの映画デビュー作『バーニング 劇場版』を観たアナ・リリ・アミリプール監督は、彼女がモナ・リザだと直感したようでジョンソのエージェントにすぐさまオーディション用テープの撮影を依頼した。
モナ・リザというキャラクターが終始むしゃむしゃと何かを食べているため、ジョンソの食事シーンを見たかったのだ。チョン・ジョンソの新たな魅力あふれる映画『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』は11 月17日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほか全国公開!
『モナ・リザ アンド ザ ブラッドムーン』
11月17日(金)ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほかにて全国公開
監督・脚本:アナ・リリ・アミリプール
出演:ケイト・ハドソン、チョン・ジョンソ、クレイグ・ロビンソン、エド・スクライン、エヴァン・ウィッテン
配給:キノフィルムズ
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