『スラムドッグス』が11月17日(金)より全国公開となる。それに合わせ、宇宙空間へのワープ、分身、聴こえてくるサイケデリックな音楽、甘く囁くソファなど、ひたすらにカオスな吹替え版本編映像を解禁となった。

お腹を空かせて食べたキノコはまさかのマジックマッシュルームだった!?

画像: お腹を空かせて食べたキノコはまさかのマジックマッシュルームだった!?

あの『テッド』のユニバーサル・スタジオが贈る最新作『スラムドッグス』が11月17日(金)より日本公開。が主役の映画といえば、感動的なストーリーが王道。

しかしそんな定説を大きく裏切る、<愛犬家は鑑賞注意!>のオトナ向けペットコメディがついに日本に上陸する!クソ飼い主に捨てられたワンちゃんたちが闇堕ち・・・飼い主に<仁義なき復讐>を果たすまでのドタバタ珍道中を爽快に描く本作。

本作を手掛けた敏“ワン”プロデューサーには、『スパイダーマン:スパイダーバース』や『LEGO® ムービー』シリーズのフィル・ロード&クリストファー・ミラー。また、本作の主人公となるワンちゃんたちのボイスキャストには、『俺たち』シリーズのウィル・フェレル、アカデミー賞®俳優であり『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のジェイミー・フォックス、『グランド・イリュージョン』のアイラ・フィッシャー、『アントマン』シリーズのランドール・パークら、一流俳優たちが務めている。

画像: 映画『スラムドッグス』本編映像「Magic Mushrooms」<11月17日(金)公開> youtu.be

映画『スラムドッグス』本編映像「Magic Mushrooms」<11月17日(金)公開>

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この度解禁されたのは、ある日飼い主のダグに家から遠い場所に捨てられてしまったボーダー・テリアのレジーが、非情でクソな飼い主への復讐を果たすため途中で仲間になった野良犬界のカリスマでボストン・テリアのバグ、犬界一の感度抜群スーパーレディでオーストラリアン・シェパードのマギー、立派なアソコを持つ老人ホームのセラピー犬でグレート・デーンのハンターたち3匹とともにダグの元へ向かう道中でマジックマッシュルームの幻覚に襲われるカオスな本編映像!

長距離移動ですっかりお腹を空かせた4匹が食料を探して森の中を彷徨っていると、レジーが「ねえ、これいけんじゃない!?」と大量に生える怪しげな赤いキノコを発見。すぐに駆け寄って興味深くまじまじと見つめる4匹だが、匂いで食べ物だと判断した途端、もの凄い勢いでむしゃむしゃと一気に生えていたキノコを食べ尽くし、お腹も心もいっぱいに。

ふかふかの土の上で食休みして移動しようとバグが立ち上がると、何やら足元がおぼつかない…!?次の瞬間、ワンコたちの頭の中には低音のビートとともにサイケデリックな音楽と映像が流れ始め、森の中だったはずが宇宙空間に突如ワープしたり、分身したり、ハンターのトレードマークのカラーが超ビッグサイズになったりでしっちゃかめっちゃかに!

バグと“オトナな関係”のソファ、ドロレスも甘く囁くようにこちらに話しかけてきて、マジックマッシュルームを見つけてしまったが最後、ワンちゃんたちが幻覚に振り回されるカオスすぎる本編映像となっている。

しかしながら、この幻覚たちはこれから巻き起こる衝撃シーンのまだまだ序章に過ぎない――。映画史に残る、ある意味トラウマレベルの衝撃シーンはぜひ劇場でお確かめいただきたいのと同時に、どんなに腹ペコで森の中を彷徨っていたとしても、これを観ている人間の方々も、ワンちゃんたちもくれぐれも彼らの真似をしないようにご注意いただきたい!

『スラムドッグス』
11月17日(金)より全国公開
監督:ジョシュ・グリーンバウム
出演(声の出演含む):ウィル・フェレル、ジェイミー・フォックス、アイラ・フィッシャー、ランドール・パーク、ブレッド・ゲルマン、ウィル・フォーテ
吹替版:ロバート・秋山竜次、マギー、森久保祥太郎、津田健次郎、森川智之ほか
配給:東宝東和
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