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第5位 エマ・トンプソン
5度もアカデミー賞にノミネート!
近年は『クルエラ』(2021)(カリスマデザイナー・バロネス)や『マチルダ・ザ・ミュージカル』(2022)(トランチブル校長)で、ユニークなキャラクターを魅力的に演じていたエマ・トンプソン。
アカデミー賞を2度(主演・脚色)受賞し、ピーターラビットの児童書を3冊も執筆している多才すぎるエマ。最新作『きっと、それは愛じゃない』も見逃せない!
ファンの声
- 子供の頃に『から騒ぎ』を見て、その歯切れのいい台詞回しから感じる知性と、上品なのに気さくな笑顔に魅了されました。
第4位 エミリー・ブラント
気品とタフさを併せ持つ実力派
先月、2人の子どもたちとの時間を増やすため、俳優業を一時休止することを発表したエミリー・ブラント。
エミリーの俳優業休止中も公開を控える作品が多く、製薬会社で奮闘するシングルマザーを演じる『ペイン・ハスラーズ』がもうすぐNetflixで配信開始。また、主人公の妻を演じる『Oppenheimer(原題)』の日本公開日も気になるところ!
ファンの声
- どんな作品に出ても「彼女らしさ」を失わない所に好感が持てるから。
第3位 ケイト・ウィンスレット
等身大の姿が最大の魅力
昨年5位からランクアップしたケイト・ウィンスレット! 今年は娘ミア・スレアプレトンと初の本格共演を果たしたドラマ「I AM ルース」で英国アカデミー賞(ドラマ部門)主演女優賞を受賞。スピーチでは世界中の親子や若者へ向けた力強いメッセージを訴えていた。
待機作で再びエレン・クラス監督とタッグを組む『Lee(原題)』の日本公開も楽しみ。
ファンの声
- 同い年なので親近感。年齢の重ね方が好き。
第2位 ヘレナ・ボナム=カーター
個性的で演技の幅が広い
昨年4位から、2位へとジャンプアップしたヘレナ・ボナム=カーター。
「ハリー・ポッター」シリーズのベラトリックス・レストレンジ役が印象的な彼女は、今年日本で公開された新作はなかったけれど、待機作にニール・ウィリアムズのベストセラー小説が原作のロマンス映画『Four Letters of Love(原題)』も! 今までに観たことのないヘレナに会える予感!
ファンの声
- 演技がすごく好きで、表情が最高。アリスのハートの女王の時の打首じゃ!が大好きです!
第1位 エマ・ワトソン
自分で決めて前進し続けるその芯の強さが美しい!
昨年に引き続き1位となり、しばらく新作の公開が無くとも底知れない人気ぶりを証明したエマ・ワトソン。今年は、プラダの新フレグランス「Paradoxe」のキャンペーンムービーを監督するために設立した映画製作会社「Breadcrumb Productions」の他に「Sofia Rising」を新たに設立。
今年4月のフィナンシャル・タイムズ紙のインタビューでは、“誰もが知る著名人のミュージックビデオの監督も依頼されている”“来年には俳優業に復帰する予定”とも語っていたから、今後は監督・俳優業もマルチにこなすエマの姿を目の当たりにすることになりそう!
ファンの声
- 頭の良さ、可愛さの両方を持つ天才!
- 自分の軸がしっかりしていて聡明で、女優以外の活動も応援したくなるから。
- 女優業だけでなく、ジェンダー問題などの社会問題にも取り組んでるから。
- 可愛らしさはもちろん、聡明で穏やかなお人柄もすべてが大好きです!