今年は、なんといっても『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』のプロモーションで大忙しだったマッツ・ミケルセン。2023年1月~9月までの活動をマッツの素敵な写真と共に振り返ってみましょう!(文・山崎ともみ/デジタル編集・スクリーン編集部)
カバー画像:Photo by Getty Images
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5月/カンヌ国際映画祭
5月16〜18日@カンヌ
映画『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』(2022)で、それまでジョニーが演じていた闇の魔法使いグリンデルバルド役を引き継いだマッツ。
なかなか話す機会が無かったふたりのグリンデルバルドがこの日遂に対面! その際ジョニーから「君があの役を演じることになってすごく嬉しかった」と言葉をもらったことを喜ぶマッツ…ほっこりエピが尊い!
5月19日@カンヌ
会見でマッツがお気に入りのハリソン・エピソード「ハードな撮影の後でも、欠かさずエアロバイクを50キロも漕ぐ」を語ると、ハリソンがマッツのお尻をつねろうとしたり、ふたりはとっても仲良し。
ハリソンの事を15〜16歳の少年の様な人だと言うマッツ。無邪気なマッツとふたり揃うとまるで兄弟の様で、こっちまで和んじゃう。
6月/『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』 LAプレミア
6月14日@ロサンゼルス
カンヌでのワールドプレミアに続き、LAプレミアでのマッツ。悪役を演じて一番良かった事は?と聞かれ、 ハリソン・フォードをボコボコにできるところ…といたずらっ子の様な顔でニッコリ。面白いわ可愛いわで動悸が…!(尊)
もちろん冗談を言う時以外は、ハリソンはレジェンドだと終始ベタ褒めの、キュートでお茶目なマッツなのでした。
6月/『インディ・ジョーンズと運命のダイヤル』 UKプレミア
6月26日@ロンドン
ロンドンで行われたインディ・ジョーンズのUKプレミアでも、マッツの役作りに関する話が。彼が元ナチスの科学者フォラーという“悪役”を演じる上で考えたのは、彼もまた世界をより良い場所にしたいと望むひとりであること。
正義と悪は表裏一体..その両側から見てみることが、マッツがどこか憎めない人間らしい悪役を生み出し続ける秘訣…!